生産部の谷渕です。社内異動で7月から裁断担当になりました。 おもに鞄の内装や付属物を裁断しています。最初は、刃型で抜くだけで簡単な作業だとタカを括っていましたが、生地によって抜きやすさもさまざまで、刃型の高さによって圧盤の高さを変更したり、生地の重ねる枚数、気温によっては伸縮する素材を荒裁ちをして一日寝かすなど、微妙な調整をしないときれいに裁断できません。きれいに裁断されないと生産の時も影響が出てしまいます。裁断といっても奥が深いと痛感している今日この頃です。
画像はプレス(裁断機)の写真です。私はいつもこのプレスの下側の『おたちだい』に上がって裁断しています。プレスの裁断位置が高いためこの台に乗らないとうまく裁断できません。この台は『お立ち台』であり『お裁ち台』なのです。
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2020/08/14 | TOPICS
こんにちは。
Aone事業部、高﨑です。
前回のブログ投稿時は検品をしていましたが、現在は縫製メンバーとしてミシンを踏んでおります!
とはいえ、始めてまだ2ヶ月の初心者です…。
私が所属しているチームはベテランさんばかりで、知識と経験が豊富です。
わからないことや、苦戦している時は「なるほど!」と思える的確でわかりやすい答えをもらえ、周りから聞こえてくるミシンの音もリズミカルで勢いがあり、良いプレッシャーを感じられます。
扱っている商品も種類が多く、様々な縫いを経験できるので、良い環境で学ばさせてもらっているなと常々感謝しています。
縫製技術を習得する上で大切なことは、相棒であるミシンの声をきくことです。
縫いにくそうにしているな、とか、ちょっと調子悪いな、と察知してあげることです。
押さえや送り刃など、数ミリ設定を変えるだけで劇的に縫いやすくなります。初めてそれを体感したときは感動しました。
ただ縫うだけなら誰にでもできる。
ミシンをどれだけベストな状態に設定できるか。それができてこそ技術者。
信頼している先輩からのお言葉です。
私がいつか教える立場に立ったら、まずこれを教えたいです。ドヤ顔で。笑
2020/08/01 | TOPICS
こんにちは (^^)/
二回目登場、福井です。
実は今週7月20日付で長年勤務されたお二人が退職されました。
コニーでは古株の方達で、大変お世話になりました。(特に私は!?)
私が入社した当時は社員数も少なく、中国、ベトナムから商品の入ったコンテナ(20フィート、40フィート)が入って来た時もその少ない人数で頑張って荷物を搬入、搬出しました。
特に夏の暑い時はコンテナの中はサウナ状態、汗ブルブルかきながら着替えが必要なくらい全身汗まみれの作業でした。人数が少ない分大変でしたが、その分団結は有ったのかな・・・と思います。
またその当時コニーには生産部はなく、生産は主に外注(メーカー)さんでした。
納期に間に合わせるためにメーカーさんまで取りに行ったり、生産のお手伝いをしたり、
そのお蔭で無事納品出来た事が何回もあります。
その時はとても大変でしたが、今となってはとても思い出深いものが有ります。
で・・・退職されたその日にお二人の送別会が有りました。
とても盛り上がり別れを惜しみつつも楽しい会でした。
これからは少しゆっくりされて大好きな趣味や温泉三昧して頂きたいなと思います。
本当に長いことお疲れ様でした。
そして有り難うございました。
2020/07/22 | TOPICS
今年の梅雨は本当に梅雨らしい日が続きますね…
豊岡に住んで6年ほど経ちますが、この時期の豊岡はとても蒸し暑く
未だに体が慣れません。
どうも、Aone事業部の藤村です。
前回CPミシンについて投稿しましたが、今回はその魅力について話していきたいと思います。
当社ブランド、CREEZANの生産においてもCPミシンを使用しパーツ縫製を行うのですが、
CPミシンの縫製はカバンの良さをぐっと引き上げてくれます。
ピッチがバラついていたり、ステッチが蛇行していたり、細かな部分でも目に付くと
気になりますよね。
(作り手の私たちは、かなり気になります^^;)
設定は少し大変ですが、そういった所を正確に縫製してくれるのがCPミシンの魅力の一つかなと思います。
今後も質の良いカバン作り、頑張ります。
ではまた。
2020/07/17 | TOPICS
お久しぶりです。 生産部LABOの野村です。
今日はLABOで使っているプレス機を紹介します。
このプレス機は主にカシメやハトメなどの金具を打ち込むのに使っています。
金具の種類によって合う打ちコマをセットし打ち込みの高さを調節してから打ち込みしていきます。
金具に傷が付かないように、はく離紙や補強テープなどを貼り生産を進めています。
また機械全体にプチプチを巻いて鞄自体にも傷が付かないように注意しています。
電源を入れると電動で動き、足元のペダルを踏むと動く仕組みになっています。
ハンドプレスと違い打ち込む際に、鞄を両手で持てるため安定した状態で打ち込みができます。
一度高さ調節してしまえば打ち込みにプレもなく効率よく進めれる為、生産では大活躍しています。
これからも生産に必要な機械なので大事に取り扱っていきたいです。
では、また。
2020/07/10 | TOPICS
こんにちは。
OEM事業部の川村です。
梅雨の時期で、ジメジメして過ごしづらい日々が続きますね。
さて、先日社内で生地の勉強会があり、豊岡にある生地屋さんから講師としてお一人来ていただき、約2時間ほど生地の授業を受けました。
生地の基本的な織や素材など一から説明を受け、生地に関してある程度わかっていた気でしたが復習になり、まだ知らなかった裏加工等の知識が身につきました。
終わった後には勉強会の内容を踏まえた小テストがあり、実際の学校の授業のようでした。
鞄の生産を行っていますが、鞄の知識だけじゃなく生地等の資材の知識も生産管理には必要になります。空いている時間などに革や金具、ファスナー等の勉強も個人的に行いたいです。
2020/07/03 | TOPICS
今回は裁断の説明をします。みなさんは、合成版の上に生地を置き、刃型をおいて裁断する簡単作業だと思われて
いると思います。作業は確かに単純ですが奥深いのです。まず合成板ですが、刃型の後が浅い所、深い所、変形
したりします。刃型の切れ悪くなったり、変形したり、大きい刃型、小さい刃型があります。
厚い生地,薄い生地、1枚ヌキ、10枚ヌキといったw裁断方法があります。この様にいろいろな状況を考え裁断しないと生地がきれいにぬけなくて、生地足りなくなります。
生地もすごく高いので、この様にミスをしてはいけないのです。
少しは大変だとわかっていただけたら嬉しいです。
2020/06/26 | TOPICS
こんにちは!
2020/06/19 | TOPICS
こんにちは。
OEM事業部の米谷です。
先月末に緊急事態宣言も解除となり、少しずつですが普段の生活に戻りつつありますが、コロナウイルスの感染にはこれからも気を付けていかなくてはいけませんね。
しかし、最近は暑さのせいで、マスクをしている事が、とても辛くなってきました。これからの季節、みなさん熱中症には十分お気をつけ下さい。
私の毎日の仕事はデスクワークと電話応対が主なのですが、コニーに入った当時は、パソコン操作にかなり苦労しておりました。
今は随分ましになりましたが、まだまだ使いこなせているとは言えない状態です。
エクセルなど、苦手な部分を少しずつでも克服出来るよう、挑戦していけたらと思います。
アナログな部分が多い為、もう少し効率よく仕事を進めるにはやはり、パソコン操作のスキルアップは必要なのかなと日々感じております。
頑張ります😊
では🙇♀️
2020/06/12 | TOPICS