こんにちは。
生産部Aone裁断部の谷渕です。
昨年10月より新体制になりました。新しく裁断部門が設けられ、おもに生地や芯材など内装を裁断する部署と、革裁断とコバ塗り・革漉きなどを行う革加工の部署が出来ました。新年からは新しい仲間も加わり、心機一転、初心に立ち返り、邁進していきたいと思っているところであります。
昨年から、新しいプライベートブランドも立ち上がり、新規商品が目白押しです。生産の初動作業である裁断は、とても重要な仕事だと思っています。裁断ができなければ、何もできないですからね。
私は、”切磋琢磨”という言葉が昔から好きです。この言葉の意味は、「互いに励ましあって鍛錬や修行をすること。仲間が、互いに協力したり競ったりして、技量を高めあうこと。」とあります。まさにものづくりにうってつけの言葉だと思っています。裁断部として、生産部の一員として仲間と切磋琢磨しながら今年もがんばって生きます。とはいえ、若い方たちについていくのがやっとなのですが・・・。
2022/01/21 | TOPICS
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします!
OEM事業部の米谷です。
年末には豊岡も大雪に見舞われ、本格的な冬到来といった感じです。
毎日寒さが身にしみますね😵
コロナも新たな変異株が流行り、身近な所まで来ている状況です。
皆様、コロナ、風邪等に負けずに、今年も頑張っていきましょう!
新年最初の全体朝礼で、社長より、今年の干支は壬寅(みずのえとら)で、始まる、成長するという意味がある、縁起の良い年だと話がありました。
ちなみに社長は年男の壬寅です!
何か始まる予感!?
今年はどんな新しい風が吹くのか楽しみですね😊
コニー株式会社のブログ、インスタ等の最新情報を是非チェックしてみて下さいね!
コニーOEM事業部は新年早々、切磋琢磨しながらのスタートとなりました。
まだまだコロナ禍が続く厳しい中、お取引先様への対応をスムーズに行えるよう、皆、一生懸命頑張っております。
あ、只今、OEM事業部、Creezan事業部では、一緒に働く仲間を募集中です😊
鞄に興味のある方、コニーで働いてみたいと思われた方など大歓迎です😊詳しくはご連絡下さい!お待ちしております。
ではまたの機会に…
2022/01/07 | TOPICS
こんにちわ!珍坂です!
師走という通り、気ずけば2021年も終わりの
カウントダウンが始まりましたね。
今年も早いもので、あっという間の1年だったと思います。
今年は、異動とかもあり慣れない作業で日々奮闘する毎日でしたが色々経験出
来て良かったです。
新年からもギッシリ予定が詰まっていますが、今年の残り日数も頑張っていき
たいと思います。
2021/12/24 | TOPICS
こんにちは。
生産部、高﨑です。
年末になり、いつにも増して慌しく生産している毎日です!
私の部署は財布を量産しているのですが、縫製前の下作業として、両面テープを貼る、生地と生地を貼りあわせる、といった比較的簡単な作業が大量にあります。
それを社内では全てできないので、社外の内職さんたちにお願いしています。
そして、私はそのスケジュール管理や材料の準備を担当しています。
32種類の工程を現在20人の内職さんに振り分けていくのですが、これがなかなか難しい!
一人一人のできる量、得意な工程、無理のない納期設定、そして社内の生産スケジュールと組み合せながら考えていきます。
まるでゲームのテトリスをしているような感覚です。笑
内職のみなさんは本当に良い人ばかりで、生産もですが、私自身も支えられています。
材料の受け渡し際のちょっとした会話でも癒されますし。笑
そして、とても有難いことに、今後生産数が増えます!
ということで、内職をしてくださる方を募集しています!
一人一人の生活スタイルや作業の得意不得意も相談しながら進めていくのでご安心を!
興味のある方はコニーAone高﨑までご連絡下さい。
新しい出会いを楽しみにしています~!
2021/12/17 | TOPICS
2021年の今年も、もう12月半ばとなりました。
12月は師走と言われる様に、何もかもが慌ただしく忙しく
休日には車の多さに圧倒されます。
あと20日程で 2022年の新年を迎える訳ですが、
本当に日々の速さを痛感します。
2021年 皆さんはどんな一年でしたか?
私は職人技と言うのが好きです。
また、職人技を見ると立ち止まって見入ってしまうことも有ります。
テレビでも色々放映してますが、
工芸品や食品関係等々、職人さんの凄さを見ると感動さえ覚えます。
そんな職人さん達はモノを作るに当たり
どの様にしたら効率が良いか、どの様すれば良いモノが出来るか否か
瞬時に考えて作業されているのだと思います。(つまり身体が動く???)
先日 ポシェット等の飾り止めの “淡路玉”と言う、紐を徐々に萎めて作る“タマ”を作りました。
とても根気のいる作業で、また誰がこんな形のタマを考案されたのかと思いながら作りました。
暇にまかせて作るのは出来るとは思いますが、
生産となると時間、工賃等々 簡単ではないと思います。
機会が有ればそんな作業風景を見てみたく思います。
いくつになっても勉強と言われますが、
そんな気持ちを持ち続けることが若さの秘訣かもしれませんね。。。
さぁ、来年はその気持ちを忘れず前進出来ればと思います。
少し早いですが、皆さん良いお年を!!
2021/12/10 | TOPICS
こんにちは!生産部の野村です。
12月に入って本格的に寒くなってきましたね。先日、車に乗ろうとしたらフロントガラスが凍っていてあぁ、もうそんな時期かと思いました。
さて今回は普段使っている道具と資材置き場を紹介したいと思います。
これは私がいつも使っている道具です。会社から支給されているもので昔からずっと使っている訳ではないのですが、小ばさみと目打ちに関しては私が入社してから2本目になり、1本目のから変わった際に使い心地が違い手になじむまで慣れず1本目のものと同じものを探したのを思い出します。今は使い慣れて逆にこれじゃないとやりにくいなと感じます。これからも大事に使っていこうと思います。
次に資材置き場を紹介します。
こちらは両面テープと糸を置いている棚になります。
他の部署からちょっと貸して!ということもあるので、誰が見ても分かるように表記してあります。
糸も箱から出す手間や番手の間違いなどを防ぐために何色の何番手が入っているのかを分かりやすくしています。
ちょっとしたことですが間違いによる不良や時間のロスが減っていると思うので大切なことだなと感じます。これからも使いやすい現場つくりをしていきたいと思います。
今年もあともう少しですが、体調に気をつけながら頑張っていきましょう。
それではまた。
2021/12/04 | TOPICS
OEM事業部の東です。
エラいもんで前回7月末でしたがもう11月も末ですよ。
すぐですよ。早いモンですよ、ホント。
緊急事態も明けて人手も増えてきましたね。
出張、プライベートでもそう感じます。
入社してすぐの時に一期一会的な事を書いたのですが不測の事態として人事異動等で我がOEM事業部もいつもに増してバタバタしています。
色々な人と出会い、話ができればと思いずっとそういった仕事をしてきました。以前は生地屋でしたがまだまだわからない事だらけで日々悪戦苦闘しています。奥が深いですね。
宣言明けだからなのか徐々に案件も増えて非常に忙しくさせていただいてます。
そんなOEM事業部ですが生産管理スタッフ募集しています。
ぜひ一緒に私たちと働いてみませんか? 共に切磋琢磨しませう。
またさまざまな案件もぜひご相談くださいませ。
OEM事業部スタッフ一同心よりお待ちしております。
2021/11/26 | TOPICS
こんにちは!PB事業部の福西です。
11月も下旬にさしかかり、秋もあっという間に終わってしまいそうですね…
過ごしやすい季節もあとわずかと思うと寂しいです…。
さて、今回は革のシボについてお話したいと思います。
革を扱っていると日常的に使う言葉なのですが、皆さんは聞き慣れない言葉だと思います。
シボとは、簡単に言うと、革の不規則なシワ模様の事をさします。
シワの加減が荒いものと、細かいものがあります。
これは荒いからといって、品質的に悪いものでは決してありません!!
シボの加減で表情が変わるので、その違いも楽しみの一つです。
ただ、生産側の目線で話をすると、シボの加減を合わせるというのは、非常に手間のかかる作業です…
パーツごとにシボがバラバラなので、一つの鞄として統一感が出るように、シボ合わせをします。
この一手間を惜しまないのが、より良い鞄を作る為には必要なのです。
生産では、シボが荒いもの、中間、細かいもの、の三種類で分けます。
その後、一つ一つ表情を合わせていきます。
革の鞄をご購入される際、在庫などがあれば、自分好みのシボ感の鞄を探してみてはいかがでしょうか?
季節的にも、革の鞄を持ちたくなる季節です!
お気に入りの鞄で出かけられる日が早く来てほしいですね。
それを楽しみに、日々の生産を頑張りたいと思います。
2021/11/19 | TOPICS
こんにちわ!
朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきましたね。
ですが日中は天気のいいことも多く、生産中は割と過ごしやすいなあとこの頃感じております。
お久しぶりです、生産部むろいです。
最近は革加工をすることが増え、縫製、張り込みから少し離れ、革加工を頑張っております。
革裁断の上がったものからまずは革検品をします。
そのあとは革漉き。
全体を均一に薄くする全スキのみの場合と、そこからさらに部分的にすく箇所があるものはさらに部分スキをします。
そのあとは芯材と革の貼り合わせや、革同士の貼り合わせがあります。
モノによってゴムのりを塗ってからの貼りあわせです。
文字で書くと割とすぐ出来上がる気がしてしまいますが、量産の数によってここまででも時間がかかるものが多いなあと思います。
そして貼り合わせのあと圧着機で圧着をし、本抜きの刃型で裁断します。
そのあとにコバ塗り。
で完成になるものがほとんどです。
この一連の作業を通し、本抜きの作業が好きなのかもな、と思いました。
こちら本抜きの写真です。
本抜きまでいくと鞄のパーツになっていくなぁと実感できます。
また来週も革加工をする日があるかと思います。
いろんな工程少しでも時間の短縮ができるように頑張っていこうと思います。
では。
2021/11/11 | TOPICS