縫製工場 ~ ベトナム編(2)~
新年明けましておめでとうございます。
本社生産管理の関岡です。
コニーも昨日より今年の業務スタートです。
昨年は当社ブランド「CREEZAN」のお披露目をする事が出来、一歩踏み出せた年になりました。
今年は「CREEZAN」を実際にお客様に使用して頂ける事になりますので、今からワクワクしています。
皆様からご指導も頂きながら、良いブランドに成長出来るよう頑張りたいと思っています。
前回(12月9日)のブログの続きです。
今回はベトナムの協力工場についてご紹介します。
協力工場は何社かありますが、
作る鞄の種類や素材、数量、納期などさまざまな条件によって、生産場所を選定しています。
今回ご紹介するのは、バイク用バッグ、カメラバッグ、EVA成型の縫製を得意としている工場さんです。
スタッフ数は約290名。
縫製ラインは合計4ライン(各45名)で日々生産中です!
シームテープ加工(縫製部分から水が入らないようにする処理です)も手慣れたものです。
縫製チームと検品梱包チームを区分けするために仕切りを付けています。
不良品はこの柵を越えて出荷に回らないようにしています。(右側が検品梱包チーム)
サンプル室も完備しており、約15名のスタッフがサンプル作りに携わっています。
素材はナイロン、ポリエステル、PVC、合成皮革など対応可能。
ここは2013年設立ですが、新しい工場らしく訪れる度に少しずつ進化しているので、これからが楽しみな工場さんです。
生産に対しての信頼はもちろんの事ですが、個人的お気に入りは寮母さんの作るお昼ご飯だったりもします(笑)
何度も訪れる海外出張ですので、
生産現場での突発的な問題点や、工場とのやり取りなど、頭を悩ます事もしばしばあります。((+_+))
ただ食に関しては毎回楽しみにしているので、出張後の体重増加は避けられません…。
2016/01/06 最終更新日:2017/12/22| TOPICS