VOICE1-スタッフの声-

STAFF VOICE
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入社のきっかけは?
学校卒業後、地元豊岡の会社で事務職を約3年経験。
その会社での仕事内容は、毎月同じ事務作業の繰り返しが中心でやりがい等物足りなさを常々感じていました。
元々、手芸や工作、絵を描く事が好きで、モノづくりにとても興味があった為、それを生かせると思い入社を決めました。
現在の仕事内容は?
生産管理部に所属しています。
当社の生産管理部門は、製品の企画から生産、納品に至るまで全てに関わっていく部署です。単なる生産の調整役では無く、営業やお客様とのやりとり、資材の調達、生産のスケジュール調整等、多岐に渡る仕事となります。
モノづくりの最初から最後まで携わる事のできる会社の要とも言える部署です。
2ヶ月に1回程度の海外出張では、生産現場での調整や部材の見極め、国内出張では、お客様との打合せ等社外へ出て行くこともしばしば。
お客様と、完了まで一連の流れを何度も意見交換しながら、改善して出来上がった製品が雑誌の誌面を飾った時は、何物にも代えがたい喜びと感動を体験できます。
やり甲斐を求める女性へのアドバイスは?
当社では、特に性別を意識すること無く皆が平等に働ける環境づくりに努めています。女性の私にも、入社 間もない頃から責任のある仕事を任せていただき韓国・中国への出張も行かせていただきました。「若いから」、「新人だからまずは下働き」とかではなく、若くても責任のある仕事を任せてもらえます。
「あの会社に営業に行きたい」、「こういう鞄を作りたい」と社長に相談したら「おお!やろう!」後押しもしていただけます。当社には、個々の自由な発想を大切にする社風があり、ヤル気や本気をとことんまで伸ばせてくれる環境や先輩、仲間がいます。
責任のある仕事は大変だけど、任せてもらえる分やり甲斐や面白みがあると思っています。同業他社なら海外出張等は部長か課長クラスの方々が行くと聞きますが、当社は入社1年目でも海外へどんどん連れて行きます。まずは、現場を見ないと机の上では何も出てこないからです。現場を見て仕事を覚えていく事が大切だと言うことを教わりました。
現在の生産管理部門のスタッフは20~50代と幅広い年齢層です。同じく縫製部門も年齢関係なく、お母さんの方も頑張っています。
生産管理は、女性が多い部署です。それぞれにクライアントを受け持ち、仕事を進めています。新卒だけでなく、中途、キャリア組、前職は皆異業種です。
プライベートでもスタッフ同士で食事に行ったり、皆な仲良しなのも当社の特徴かと思います。年上の後輩とは、オン・オフのメリハリをつけ決して上司ぶらず、仕事が終わったら普通におしゃべりできる関係づくりに注意しています。
今後の夢や目標は?
「いい鞄を作りたい」そんな誇れる仕事に就きたいと言う思いは、今も変わらず、益々強くなって来ています。
ファッションアイテムとして、モノを運ぶ道具として老若男女関係なく5年10年と愛着を持っていただける「良い鞄」づくりを今後も追求していきたいです。
そして、リーダーとしてチーム内の風通しの良さや、同じ方向性や目標を持つ強いチーム作りも私の役目です。問題が起きても、落ち込むのでは無く強い意志を持ち常にポジティブでいられるように皆を盛り上げていきたいと考えています。