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ミシン修行中

こんにちは。PB事業部の松村です。

この3月で入社して1年が経ちました。

覚えることが盛り沢山な1年でしたが、私と同じように未経験でコニーへ入社された先輩方も多く一から丁寧に教えていただくことができ、鞄についての理解も深めることが出来ました。

昨年の11月からは本格的にミシンを踏み始めました。

生産ではただきれいに縫う事だけでなくスピードも求められます。

ただただ早く縫うため!だけではなく、チームで分担をして縫製・下作業を行っているため、円滑に生産の流れを進められるよう縫い終わる時間を把握するためにも各自タイムを計ります。

タイマーを使って時間を意識しながらミシンを踏むのですが、少しずつタイムが縮まる感覚はゲームがどんどん上達していく過程に似ています。

目標タイムを超えられたときは心の中でガッツポーズをするとともに更に縮めてやろう!と気持ちも燃え、密かにミシン縫製を楽しんでいる松村です。

まだまだ慣れない縫製箇所もあり手こずることも多いですが、日々レベルアップを目指し綺麗に早く縫えるよう修行を続けていきます。

2024/03/15 | TOPICS

財布

こんにちは。サンプル担当の寺下です。

2月は暖かい日もありましたが、最近は寒いです!

皆さん体調には気を付けましょう!

最近、サンプルで財布を作ることが増えてきました。

鞄と違い細かいところが大切で芯材の厚み一つで悩んだりします。

芯材の厚みの単位は財布で使うものは0.4mmや0.6mmなど薄く

0.2mmの差で違いが出るので考えさせられ試行錯誤したり

試作したりします。難しいですね!

写真は最近作った財布のサンプルです。

もっといいものを作れるように頑張ります!

ではまた。

2024/03/08 | TOPICS

卒業シーズン…

OEM事業部の米谷です。

早いもので、3月になりました。まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。少しずつですが、但馬の春の訪れも近づいております。

春と言えば、別れのシーズン。卒業式のシーズンですね。

OEM事業部・恩返し工房REBACK事業部では、ご卒業されるお子様のランドセルリメイクをお手伝いさせて頂いております。

卒業されていて、大切にしまっておられる方も、是非お手伝いさせて頂けたらと思います。

ランドセルリメイクの事業を立ち上げ、昨年の10月で1年が経ちました。

今日はお客様がランドセルリメイクされているアイテムで、人気の高いアイテムをご紹介いたします。

1位・・ボディバッグ

2位・・横長ショルダー

3位・・長財布

他アイテムもとても素敵な商品となっておりますので、ホームページ等をご覧になってみて下さい。

2024/03/02 | TOPICS

革加工

最近微妙な天気が続く毎日ですが、皆様いかが

お過ごしでしょうか?

どうも、裁断・革加工の珍坂です。

さて、今回紹介するのは、itten-ittenシリーズのレザーミニトートに

付属することになったSDベルトです。

工程を紹介すると…

革裁断→ベタ漉き→コバ漉き→貼り合わせ→本抜き→コバ塗り

↑ちなみに完成品です。

これだけの工程があり時間をかけてゆっくりやっても

しょうがないし時間短縮をしようと急いでやってもクオリティが

伴ってなければやり直しをしないといけないので加工中は気が

抜けないです…

今回初めて加工した物なので想像以上に時間がかかってしまった

ので次回からはこれだけの工程が多くてもスピーディーかついい物

が上がるように常に心掛けていきたいと思います。

では、では。

2024/02/22 | TOPICS

新入りフットプレス

こんにちは。生産部の野村です。

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?

最近では花粉が飛びはじめているようで花粉症の私としては憂鬱な日々が始まってしまうなと少し気持ちが落ちております。

さて今回はちょっと前に新入りしたフットプレスの紹介をしたいと思います。

ずっと1台で生産を進めてきたのですが、さらなる効率アップをするために新しく導入いたしました!

ハンドプレスとの差は足で踏めるため両手が使え打ち込みするときの安定感があることです。

また以前紹介した電動のフットプレスも使っているのですが、それとの違いは目視しながら踏み込めるので打ち損じを減らせることです。

アイテムによって適性の機械を使い生産を進めています。

機械が1台増えるとかなり効率よく生産を進めれているので、今後も生産うまくいかない場合の解決案としてそういったことも考えていければと思っています。

インフルやコロナもまだまだ流行っておりますし、体調にはお気をつけてお過ごしください。

2024/02/09 | TOPICS

「恩返し工房REBACK」神戸新聞全県版掲載

OEM事業部兼恩返し工房REBACK事業部の東です。

先日1月23日の神戸新聞の全県版に「恩返し工房REBACK」を紹介していただきました。

早速ECとご来店でご成約もあり、これから卒業のシーズンに向けて良いPRができたなと思っています。

特にご来店いただいた方は色々リメイクを考えていたが、他社とは一線を画している商品群だとお褒めいただきスタッフ一同喜んでいます。このご意見はPOPUPで地方に行った際によくいただく言葉でもあります。

また取材していただいた担当の方は「豊岡鞄」も興味があるとのことで弊社社長が代表を務める事業も今後並行して取材、盛り上げていけたらと願っています。

今後とも「恩返し工房REBACK」をどうぞよろしくお願いいたします。

2024/02/02 | TOPICS

そばちょことって

こんにちは!PB事業部の福西です。

1/24の大寒波では、豊岡でもかなりの雪が積もりました。

朝家を出発する時に除雪、会社について除雪、家に帰ってからも除雪…

雪国の宿命ですね…。

 

さて今回は、「そばちょことって」についてご紹介します。

毎回在庫が少なくなると、作り足しています。

クリスマスや、お正月、ゴールデンウィークなど、作るタイミングで色など、季節を意識したものを作っております。

前回はクリスマス、お正月に向け、赤と白を取り入れました。

赤い革などを使うのではなく、糸の色を変えていつもとは少し違うシックな雰囲気のちょことってに仕上がりました。冬の季節以外でも普段使い出来そうです。

普段糸の色は革の色に合わせる事が多いのですが、糸の色だけでかなり雰囲気が変わると思いました。

城崎のCREEZANのインスタグラムでも紹介されました。

糸の色が違うと縫い目が目立つので、縫製する時に慎重になるのですが、色々な色があると少しテンションも上がります。お客様に喜んでいただけるように、次は何色にするか考えたいと思います。

2024/01/26 | TOPICS

革漉きメンバー募集中!

生産部Aone所属のナカムラです。

2024年がスタートして、あっという間に2週間が経過しました。
例年になく暖かい日々が続きますが、体調管理には十分気を付けて参ります。

私が所属している生産部署では革小物の生産を12人体制で行っています。
財布を作る工程には、大きく分けると
裁断・革漉き(ベタ漉き・コバ漉き)・下作業・貼り込み・縫製・糸処理・検品など様々な工程とそれに伴う技術が必要となります。
その中でも、革漉きの工程については基本的には自分一人で作業してくることが多かったです。
革の厚みは、商品の風合いを大きく左右するため、微妙な設定加減や感覚を説明するのが難しく
教えることを後回しにしてきていました。
ですが、今年は革漉きをできるメンバーを増やすために時間をかけていこうと思います。
所謂、急がば回れ作戦ですね。
実際に今週からスタートしてみましたが
改めて絶妙な感覚を伝えるのって本当に大変だなと思います。
でも、革漉きを初めて上司に教えてもらった時のことを思い出しながら
私の幾多の失敗の経験を活かして、立派な革漉きチームに育てていきたいと思います。
ちなみに、例に漏れずに慣れたタイミングで指をケガした辛い思い出もあります。。。

今年もあと11カ月しかないので、毎日を一生懸命生きていきます!!

2024/01/19 | TOPICS

革の裁断

こんにちは。生産部の杉本です。

年明けから自社ブランドJETTERの革の裁断をしています。

普段一日中裁断をすることがないので立ちっぱなしの作業に疲れを感じていますが、鞄が出来る最初の段階なのでミスがないようにと革の無駄が少なくなるようにと思って作業をしています。

他にも革同士の貼り合わせやコバ塗りなどすべての裁断物が出来るまでの道のりはながいです。生産しているからこそわかる裁断の段階で気をつけなければいけないところなどを注意しながら進めていければと思っています。久しぶりに触る機械もあり慣れないながらも頑張っていこうとおもいます。

遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。

2024/01/12 | TOPICS

新人

新年あけましておめでとうございます。

昨年十一月に入社し、早三ヶ月目に突入した新人、北見です。

年末の多忙な時期に入社したこともあってか体調を崩してしまうなど早速皆様にご迷惑をおかけしつつも何とか年を越しました。

全くの別業種からの転職でまだまだ鞄の事も分からない事だらけですが、検品作業や生地の裁断等、鞄づくりに大切な作業が本当に沢山あることを知りました。伝統ある豊岡鞄に携わる身として、吹き続き少しずつでも知識を蓄えていきたいと思います。

今年は年明けから地震で大変な目に遭われた方も多く、学生時代に阪神淡路大震災のさなかにいた身としては、当時の光景が思いだされて心臓がギュッとなります。

一日も早い復興と皆様の心の平穏をお祈り申し上げます。

2024/01/05 | TOPICS

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