生産タイムの把握
こんにちは!生産部の野村です。
3月になりましたね!暖かい日も多くなってきて気持ちがいいですね。
さて今回は生産についてお話しようと思います。
1日の生産スケジュールを決める為に工程事にタイムを計って生産を進めています。
今の作業にどのくらい時間がかかるのかを把握することで効率よく生産を進めることにも繋がります。
スマートフォンのタイマーを使うとラップ機能があるので10本あたりのタイムとトータルでどれぐらいかかったのかが一目でわかるのでそれを活用しています。
データとしても残せるので次に同じ作業をするときの参考にもなりますし、別の人が同じ作業をするときの基準があればそれに向かって生産を進めていけるので時間の把握もしやすいです。
タイムがわかっていると何分まで縮めようとか目標が明確にしやすいです。写真のタイムのときは3分をきるのを目標に縫製をしていました。何度か目標達成できたのでうれしかったです。ただ早いだけで蛇行していたら意味がないので綺麗さはもちろん第一優先です。
早く縫うには以前にもお話した配置だったり、ミシンの設定も重要になってくるのでそういった部分も強化して生産数を上げていければいいなと考えています。
4月の生産のために動き始めたのでしっかり準備をして生産進められるようにしていきたいと思います。
暖かくなってきましたがまだ寒いにもありますし、体調に気をつけていきましょう!
ではまた。
2021/03/05 最終更新日:2021/03/09| TOPICS