どうも橋本です。
私事ですが、
生産管理に配属されて、約半年が経ちました。
最近は業務への感じ方や進め方が配属当初とは変わってきました。
そんななかで徐々に「出張」が増えてきまして、
私だけかもしれませんが、
子供の頃から「出張」に対して何故か格好良いイメージがありました。
理由は分かりませんが、すごい特別な気がしていたので感慨深いですね。
ただ案外、行かない人は、何しに行くの?って思いますよね。
私のような新人は、お客様の会社や展示会に伺って、
打ち合わせを兼ねて、担当変更のご挨拶をするのです。
というのも、
弊社は地方で、遠方のお客様と電話やメールのやり取りをするので、
なかなかお会いできる機会が無いんですよね、、、
今となっては名刺交換に慣れ、
名刺入れを肌身離さず持ち歩く程です。
やはりお会いすると不思議で、その後が顔の見えるやり取りとなって
業務へ取り組んでいる途中に、そのお客様の顔が浮かぶのです。
まだ半年とか、もう半年とか、それは人それぞれの価値観で
感じ方が違うと思いますが、私は「まだ半年」と思ってポジティブに捉える派です。
浮かんだお客様の顔が喜んでくれるよう、日々の業務に努めたいと思います。
ではまた来月に。
橋本
2017/09/29 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
今、私は鞄の量産チームの一員として、生産に携わっているのですが、
ARCSの量産チームは基本的には社員4人+パートさん1人という体制です。
私は入社してもうすぐ丸4年になります。
前職は財布の生産をしていたため、ずっとものづくりに携わってきました。
コニーには何十年と鞄職人として働いているベテランもいれば、
まったくの未経験で入社したフレッシュな若者も頑張っています!
パートさんも検品作業や生産前の下準備などの簡単な作業から、
ミシン仕事、生産チームのアシスタントなど、仕事は山ほど!
4人の方が作業効率がいい時もあれば、もっと人手が欲しい時ももちろんあるので、
その日その時の状況によって、分担をしています。
今週からまた新たなアイテムの生産に取り掛かっていて、
やっと各工程の担当、流れが掴め、日々数を増やしつつあるところです。
その生産の中で❝グログラン巻き❞という縫製処理に使用している道具を紹介します。
生地や革の端の処理をグログラン巻きしたり、
細く裁断した革でへり巻きする方法は、鞄の生産ではよく行います。
このグログラン巻きで使用するのがラッパと呼ばれているミシンのオプション道具です。
ラッパの種類は様々で、グログランの幅と縫われる本体の厚みによって使用するものが変わってきます。
逆に合ったものを使用しないと綺麗に縫うことが出来ません。
ミシンのセッティングは縫うもの、縫う箇所によってころころ変わるので、
本当に難しいなと思います。
担当を決めて、毎日同じ縫いを本数こなしてスピードをあげるのも大事ですが、
全員がオールマイティーに色々な縫製が出来るように、
私自身も研究し、しっかり指導出来るよう頑張ります!
2017/09/22 | TOPICS
こんにちは。ラボの福西です!
今回は、春に入社した唯一のメンズをご紹介します。
黒川暢哉さんです。
彼は長崎県出身で、京都造形芸術大学の卒業生です。
大学時代から、自主制作で、革小物を作っていて、手縫いの作品は完成度が高く、革が本当に好きなのだなぁと伝わってきました。
今は、鞄作りでも重要な、貼りこみや、糸処理、革漉きなどを頑張ってくれています。
鞄作りというと、ミシン作業というイメージが強いかもしれません。
しかし、実は、革漉きの厚さ、正確な貼りこみがとても重要です。
作業としては単純ですが、糸処理の綺麗さは、仕上がりにとても影響します。
私も一緒に作業する中で、再確認する事も多く、まだまだ勉強になる事が多いです。
お互いに切磋琢磨していけたらと思います!
今後の黒川さんに期待です!
2017/09/15 | TOPICS
夏が踏ん張っているのか、秋が逃げているのか
よくわからない季節をウロウロしております。
個人的には、ジリジリと直射日光の攻撃を受ける夏が好きなAoneのナカムラです。
お盆休みを過ぎ、Aone事業部の忙しさはドンドンと増しております。
大変ありがたいことです。
生産も忙しくなり、改めて1日の仕事の流れであったり
個人的な仕事の流れについて考えてみました。
私のAone事業部での1日のスケジュールは、
8:00 掃除
8:15 リーダーミーティング
9:00 全体ミーティング
10:00 外回り
11:00 社内仕事
12:00 昼休み
13:00 外回り
14:00 社内仕事
16:00 外回り
17:00 事務作業
ほぼ予定通りには進まない毎日ですが
おおまかな1日のスケジュールは、こんな感じでございます。
その他にも、本社やラボラトリーに顔を出したり出さなかったりでございます。
朝掃除が始まったなぁ~~~と思ったら終業のチャイムが鳴っております。
慌しい毎日ではありますが、暇な状況よりは遥かに幸せです。笑
生産が忙しくなればなるほど大切なのが
段取りです。
現在Aoneでは、12種類の鞄の生産を同時進行しております。
一人で全部の状況を把握することは、非常に難しく非効率。
ということで、朝8:15から行うリーダーミーティングで
縫製・コンピュータミシン・裁断・サンプル等の状況を細かく報告してもらい
状況を確認しております。
思っているよりも遅れていたり、進んでいたり・・・・・
外回りやお客様とやり取りしている私にとっては、非常に大切な情報です。
今後益々忙しくなりますので
状況えをしっかりと把握して、的確な指示が出せるように
努めたいと思います!!!!!
来日山頂にて。
2017/09/10 | TOPICS
どうも橋本です。
あっっっ!という間に9月に入りましたね。
あんなに暑かった豊岡も涼しくなり、
なんだかすこし寂しくなっちゃいますね~
私は標題にもあるように、俗に言う「Iターン就職者」なのですが、
今回はそんなIターン就職を検討している方に向けて、私の夏を振り返って、
みんな気になるであろう「Iターン就職者のリアル」を書きたいと思います、、、!
まず会社のあるここ豊岡は、結構な地方です。
特に都会の人ほどその環境の違いに不安になりますよね。
地方は好きだけど何すりゃいいんだろう、、みたいな。
結論を言うと、することは、、、
いっぱいあります!
意外かもしれませんが、今の地方はいっぱいイベントがあるんです!!
至る所にイベントのフライヤーが貼ってあったり、置いてあったり、
しかも案外、と言ったら失礼ですが
フライヤーもお洒落で気合が入ってるんですよ。思わず行きたくなっちゃうくらい。
そんな中、ここ最近いちばん私が良かったのは、
「ジンリキソニック」です!
なんとこのイベントは、指定文化財である近畿最古の芝居小屋
「永楽館」で開催された音楽フェスなんです!
私はよくライブに行くのですが、こんな夏フェスは都会じゃできません!
しかも入場無料で土足厳禁、お酒飲んで、靴脱いで、指定文化財で聴く音楽は最高でした~
そして正直、出演者を知らず、調べず、期待せず、
フライヤーだけ見て勢いで足を運んだのですが、、
なんと私の好きなバンド「空きっ腹に酒」が出演したのです!!!!!
もう気分は最高潮で、環境の非日常が相まって忘れられない1日でした。
これが「Iターン就職者のリアル」なのです。
地方も人の力「ジンリキ」でとても盛り上がっています。
自分が動けば、することは幾らでもある。
と主観的な意見ですが私は思います。
この記事がIターン就職を検討している方の後押しになりますように。
ではまた来月に。
橋本
2017/09/01 | TOPICS