OEM事業部の東です。
エラいもんで前回7月末でしたがもう11月も末ですよ。
すぐですよ。早いモンですよ、ホント。
緊急事態も明けて人手も増えてきましたね。
出張、プライベートでもそう感じます。
入社してすぐの時に一期一会的な事を書いたのですが不測の事態として人事異動等で我がOEM事業部もいつもに増してバタバタしています。
色々な人と出会い、話ができればと思いずっとそういった仕事をしてきました。以前は生地屋でしたがまだまだわからない事だらけで日々悪戦苦闘しています。奥が深いですね。
宣言明けだからなのか徐々に案件も増えて非常に忙しくさせていただいてます。
そんなOEM事業部ですが生産管理スタッフ募集しています。
ぜひ一緒に私たちと働いてみませんか? 共に切磋琢磨しませう。
またさまざまな案件もぜひご相談くださいませ。
OEM事業部スタッフ一同心よりお待ちしております。
2021/11/26 | TOPICS
こんにちは!PB事業部の福西です。
11月も下旬にさしかかり、秋もあっという間に終わってしまいそうですね…
過ごしやすい季節もあとわずかと思うと寂しいです…。
さて、今回は革のシボについてお話したいと思います。
革を扱っていると日常的に使う言葉なのですが、皆さんは聞き慣れない言葉だと思います。
シボとは、簡単に言うと、革の不規則なシワ模様の事をさします。
シワの加減が荒いものと、細かいものがあります。
これは荒いからといって、品質的に悪いものでは決してありません!!
シボの加減で表情が変わるので、その違いも楽しみの一つです。
ただ、生産側の目線で話をすると、シボの加減を合わせるというのは、非常に手間のかかる作業です…
パーツごとにシボがバラバラなので、一つの鞄として統一感が出るように、シボ合わせをします。
この一手間を惜しまないのが、より良い鞄を作る為には必要なのです。
生産では、シボが荒いもの、中間、細かいもの、の三種類で分けます。
その後、一つ一つ表情を合わせていきます。
革の鞄をご購入される際、在庫などがあれば、自分好みのシボ感の鞄を探してみてはいかがでしょうか?
季節的にも、革の鞄を持ちたくなる季節です!
お気に入りの鞄で出かけられる日が早く来てほしいですね。
それを楽しみに、日々の生産を頑張りたいと思います。
2021/11/19 | TOPICS
こんにちわ!
朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきましたね。
ですが日中は天気のいいことも多く、生産中は割と過ごしやすいなあとこの頃感じております。
お久しぶりです、生産部むろいです。
最近は革加工をすることが増え、縫製、張り込みから少し離れ、革加工を頑張っております。
革裁断の上がったものからまずは革検品をします。
そのあとは革漉き。
全体を均一に薄くする全スキのみの場合と、そこからさらに部分的にすく箇所があるものはさらに部分スキをします。
そのあとは芯材と革の貼り合わせや、革同士の貼り合わせがあります。
モノによってゴムのりを塗ってからの貼りあわせです。
文字で書くと割とすぐ出来上がる気がしてしまいますが、量産の数によってここまででも時間がかかるものが多いなあと思います。
そして貼り合わせのあと圧着機で圧着をし、本抜きの刃型で裁断します。
そのあとにコバ塗り。
で完成になるものがほとんどです。
この一連の作業を通し、本抜きの作業が好きなのかもな、と思いました。
こちら本抜きの写真です。
本抜きまでいくと鞄のパーツになっていくなぁと実感できます。
また来週も革加工をする日があるかと思います。
いろんな工程少しでも時間の短縮ができるように頑張っていこうと思います。
では。
2021/11/11 | TOPICS
こんにちは。ARCSのオムです。
最近天気が涼しく過ごしやすくなりました!
最近の東京は毎日がいい天気です。短い秋ですが、この天気が長く続いて欲しいです。
最近のARCSは少し事業の変化がありました。
10月からARCSでは生産事業をスタートしております!
それでこの間は量産向けのミシンのメンテナンスと掃除を進めました。
綺麗にしたミシンには量産の商品が汚れない様に少しの工夫をしておきました。
これからは本社だけではなく、ARCSでも生産を進めて行きます。
まだまだ足りない部分もたくさんありますが、頑張って行きたいと思います。
2021/11/05 | TOPICS