どうも橋本です。
このブログの担当を任されて結構な月日が経ちました。
それまでは、ブログを書いてみたいという気持ちはあったものの、
なかなか個人ブログをするにはきっかけが掴めませんでした。
なのでこのように会社の更新に携わることで、使命感と、責任感を持って、
なにより継続できることが嬉しいです。
きっと個人ブログだと挫折してしまうと思うので、、笑
そんな風に慣れてきたので、友人にブログ書いていることを教えたところ、
「改行しすぎて読みにくい。福西さんくらいにして。」って言われました。
なので弊社の福西さんの改行を目指して更新していきたいと思います!
前置きは長くなりましたが、
今月は地方での就職を考えている方に向けて
地方にもこんな素敵な場所があるんだよ。っていう私的おすすめスポットを紹介したいと思います。
私的おすすめは「城崎国際アートセンター」です!
ネーミング的に美術館のようですが、、、違うんです。
様々なアーティストが滞在して創造活動をする拠点なんです。
ダンスだったり、劇だったり形は様々ですが、
市内、県外、国外で発表する作品を城崎に滞在して作るんです。
先日私は、「不思議な影」という作品をアートセンター内にて観覧しました。
影絵と人形と人間とダンスと音楽が混じりあった作品は、
今まで体感したことの無い、異次元空間に居る気分でした。
その作品の中で特に印象に残っているのは、ダンサーのタップダンスです。
私は今まで、ダンスにはあまり興味が無く、音楽に合わせて体を動かす様子でも、
音楽の方に集中してしまう程でした。
しかしタップダンスは違うんですよ。タップダンスはダンスとしても勿論格好いいのですが、
音に合わせるというよりも、タップダンスの奏でる音が音楽の中心なんです。
予想もしていなかった関心に自分でも驚きました。
話は逸れましたが、
そんなアートセンターのある豊岡は、温泉があり、蟹や牛など食べ物が美味しいということで、
昔から多くの文人や文化人が滞在した地です。
それが現代にも受け継がれ、その滞在を歓待する拠点まであるなんて素晴らしいですよね。
そんな豊岡での就職、考えてみてはいかがでしょうか。
まずは先人達のように滞在でも良いかもしれませんね。
ではまた来月に。
橋本
2017/11/24 | TOPICS
こんにちは!
ラボラトリーの福西です。
秋も終盤に差し掛かってきました。
豊岡には安国寺という、ドウダンツツジの紅葉が楽しめる名スポットがあります!
夜のライトアップはとても綺麗ですよ!
さて、今回は、刃型のテフロン加工についてご紹介します。
裁断で使用する刃型は、様々なものを抜きます。
革、生地はもちろん、芯材は多くの種類があります。
その中でも、厄介なのが、ワッペン加工を施している芯材です。
ワッペン加工とは、シールのように裏面に粘着加工を施してあるものです。
ゴム糊を塗る手間が省ける為、効率が良く、鞄には多く使われています。
一つ問題なのが、裁断をする際、このワッペン加工の粘着が刃型にくっついてしまう事です。
量産では、100以上の数が動きます。
枚数が多い為、粘着が刃型にこびりつきます。
灯油を使って拭き取ると綺麗に落ちるのですが、全て綺麗にするとなるとかなりの時間がかかります。
そこで活躍するのが、テフロン加工の刃型です。
テフロン加工を施した刃型は、何度抜いても粘着が付きません。そして、この効果は持続します。
又、裁断も正確に出来ます。
手間も省け、正確に裁断できる為、今後は大いに活躍しそうです。
効果アップ出来ることはどんどん取り入れていきたいと思います!
2017/11/17 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
最近街を歩いていると、木が黄色や赤に色づいて、
いつの間にか随分と秋らしい景色になったな~と感じました。
今年は紅葉を見に行く予定がなかったので、あまり気に留めてなかったのですが、
やはり秋の風物詩綺麗ですね♪
先週のお話しですが、イタリアの生地の展示会へ行く機会をいただきました!
日本では見かけないような素材がたくさんあり、とても興味深かったです!
同じ織り方でも素材の工夫でこんなにも表情が変わるのかと。
あんなにじっくりまじまじと生地を見たのは初めてかもしれません。
某高級ブランドの試作生地なども見せていただいて、とても勉強になりました!
生産チームは正直毎日室内にこもりきりで外に出ることがあまりないので、
私も含めて、皆にとってもいい刺激になったんじゃないかと思います!
まずは知って興味を持つことが大事です。
この生地好きだな~!と思った素材もあったので、
機会があれば実際に使って鞄を作ってみたいです~★
2017/11/13 | TOPICS
今回が初のブログ投稿となります。Aoneの黒川です。
もともと本社の製造部で勤務していましたが今年の9月にAoneに移り、現在生産に関わっています。
そんな私の仕事は主に「下作業」です。
縫製された糸をカットして、焼いて処理をする。
ファスナーやポケットの両面テープをはがして本体に貼り込む。
金具をセットして次の人に渡す。
と、他にも様々な作業があり、手を止めることなく生産を続けています。
ミシン縫製の技術がまだまだ未熟な部分もあるので、こういった細かな仕事が私の頑張りどころです!
さて、この下作業において重要視されるポイントは「時間」です。
丁寧に作業をすれば良い仕上がりにはなります。ですがこの業界ではそれだけだと力不足なのです・・・・!
きれいに、そしてどれだけ作業時間を短縮することが出来るかが、1日に100本以上も生産する上でのポイントとなります。
そこで自分の作業時間を明確化するためにストップウォッチを使って時間を測ります。
1つの作業が何秒か?それが10個を続けて進めると何分になるのか?
時間が目に見える形になることによって、ただ黙々と作業を行うよりもその工程に対する姿勢が変わります。
工程ごとの時間が分かると、スケジュールや段取りを組みやすくなるのはもちろんのこと、
「次は○秒縮められるようにもっと早く手を動かそう・・・」
と、まるでスポーツ選手の自己ベストを更新するかのような感覚さえも感じることができます!
まだまだ他のメンバーの方々と比べると遅い部分は目立ちますが、
「すばやく 手際よく 丁寧に」をモットーに効率的な生産を目指していきたいです!!
2017/11/04 | TOPICS