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「 月別アーカイブ:2022年07月 」 一覧

全裁から半裁

こんにちは!PB事業部の福西です。

今年も豊岡の暑い夏がやってきました。

日々の生産は体力勝負な所がある為、夏バテしないように気をつけたいところです!

さて、今回は、革の全栽を半裁にする作業をご紹介します。

全栽、半栽と聞いて???となる方がほとんどだと思います。

全裁とは、牛一頭分をそのまま鞣したものを指します。

半裁とは、背骨を中心に半分に分割した革を指します。

家具などの大きいパーツをとる場合や、鞄だと革紐など、裁断の取り合わせの自由度が高い為、全栽を使います。

半裁は、裁断機に入れやすい大きさで、扱いやすい為、鞄、財布などに使われます。

JETTERシリーズの革は、イタリアから入ってくるのですが、全て全裁で納品されます。切り分けるのが大変・・・笑

納品後は社員総出で半分に切る作業です!
ここは生産部の力の見せ所!

流れをいち早く組んで、60枚ほどの全裁を30分程で切り分けます。

夏は汗をかきながらの作業ですが、みんなでかかると早いもの!

次はもっと早くできるように、みんなで試行錯誤していきたいと思います。
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2022/07/22 | TOPICS

東京出張

久しぶりのブログ投稿になります。

OEM事業部の川村です。

先日、約2年ぶりに東京出張に行っておりました。お客様とのサンプルの打ち合わせがメインになり
1泊2日で各社訪問しました。
豊岡市から東京までは約5時間ほどかかり新幹線での移動になります。

以前まではコロナの影響で出張も自粛になっており、リモートでの打ち合わせが多くなっていました。
そのため今回の出張が久々の対面の打ち合わせです。

弊社は兵庫県の豊岡に本社があり、東京にも事務所がございます。
豊岡の本社だけでなく、東京でも打ち合わせが可能ですので、ぜひお問合せ下さい。

ここ最近でまたコロナで増えていますので、もちろんリモートでの打ち合わせも可能です。acd64310268bb1b21691ab8d4e31cd4f_w

2022/07/15 | TOPICS

アップデート

こんにちは

夏が苦手ですが、アイスのおかげで何とか生きれてる生産部革小物の松尾です。

今日は何を書こうか迷ったのですが、最近治具について考えることが多かったのでそれを書こうと思います。

まず、調べてみると、治具とは加工や組み立ての際、部品や工具の作業位置を指示、誘導するために用いる器具の総称らしいです。

革小物では、ほとんどのパーツに治具が存在していて、プラスチックなどを生地の刃型で抜いたりして治具を作っています。

基本的に治具を作っても、流れを繰り返す度に変えたりしています。

やっぱりこの治具時間かかるよね、とか、やりずらさを試行錯誤していくのが楽しいです。

失敗することの方が多いですが、調べたり、みんなの意見を取り入れながら、正確さと効率を兼ね備えた治具をアップデートし続けたいなと思います。

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2022/07/15 | TOPICS

日々の生産について

連日の猛暑に、嫌気がさしている反面

週末には大粒の汗をかきたい今日この頃です。

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

Aoneのナカムラです。

今年も異常気象の連続で、四季という概念がなくなってきつつあります。

 

ありがたいことに生産は、順調に進んでおり

日々忙しくさせていただいております。

私は革小物の生産部署に所属しおりますが、ミシン作業だけでなく

生産管理業務から事務仕事まで内容は様々抱えております。

そんな中で今年の抱負は、9:00~15:30の時間は生産にしっかりと入る!という

目標でした。

たまーーに、抜けるときもありますが

外回りに出ることも少なくなり、ここ数年では珍しく安定して入ることができています。

これも全て後輩の成長のお陰様です。ありがとうございます!

 

生産していると旅人算のよく使います。

なんてことないことですが、、、

3~4人のチームで生産する際には、各工程のタイムを把握し
仕事の分担をしてます。

スムーズに生産が進んだ時の快感は、格別です!!!

コニー生産チームでは、一生に働く仲間を募集しております!
お気軽に連絡くださいませ~!

漉き機

2022/07/08 | TOPICS

縁の下の力持ち

いつもの通勤路が夏色に変わりましたね。

関東史上最速に梅雨明けしました。

ARCSの伊藤です。入社して5ヶ月がたちました。改めて宜しくお願い致します。

最初は両面テープ作業などぎこちない手さばきでスタートしましたが、ここ最近は少し手慣れはじめ効率よくなりつつあります。。

両面テープというのは普段製品として表に見えるものは少ないですが、生産段階ではかなり多く使われている事に驚きます。また作業効率など様々な影響を与えます。縁の下の力持ち的な両面テープですが1~2ミリのずれでも全体的にゆがみが生まれてしまうので慎重かつ丁寧にします。

まだまだ順調にいかない事も多いですが日々挑戦して知識や技術を増やしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

2022/07/01 | TOPICS

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