こんにちはラボの宮嶌です。
豊岡も梅雨入りして蒸し暑い日々が続いています。
早く梅雨あけしてほしいですね!
糸調子が悪くなってきたなーって思いミシンを持ち上げたら
釜に生地や革 両面テープなどが付着して汚れています。
釜の掃除で使用するのは
エアスプレー
ニッティング
ミシン油
ドライバー
ラチェットレンチ
めんぼう です。
まず針板を開けます。
綿棒で汚れを取っていきます
これからまだまだ綺麗にしていきます。
ではまた次回!
2016/06/28 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
今日はアークスで活躍する機械を紹介します!
革などを裁断する際に使用する“ハンドクリッカープレス”です。
基本的に裁断の大半は裁断屋さんにお願いするのですが、
少ない枚数だったり、すぐにパーツが必要な時にはアークスでも裁断を行うことがあります。
サンプル生産の際は刃型がないことがほとんどなので、革包丁で手裁ちしますが、
量産で刃型がある場合はこのハンドクリッカーを使って裁断します。
サイズ的に限りがあるので、鞄の胴面やショルダーなどの長いパーツを裁断するのは難しいですが、
細かなパーツを裁断するにはかなり重宝する機械です!
特に細かなカーブのあるパーツなどは手裁ちで裁断するより、断然早く綺麗に裁断することができるので、
これがあるのとないのでは作業効率も全然違います!
大型のクリッカーのように電気も使わないですし、大きな音も出なくて良いですね。
次回もまたアークスで活躍する機械を紹介したいと思います(^^)
2016/06/17 | TOPICS
TUMIやPORTERなどで使用されているバリスティックナイロン。
バリスティックナイロンは通称で正式にはインビスタ社(旧DuPont社)の
CORDURAナイロンと言います。
防弾チョッキに使用されている素材としても有名ですが、
それ自体がピストルの弾をはじくわけではありません。
鋼やチタンや石綿などがチョッキの中に仕組まれているのです。
そうは言ってもバリスティックナイロンは通常の数倍の強度を持つ堅牢なナイロンです。
この度コニー社では、1680デニールのバリスティックナイロン
の黒色を常備在庫することにしました。
ミリタリーテイストなアウトドアバッグや
機能的なビジネスバッグなど色々な鞄をOEMで生産しませんか?
楽しみにお待ちしています。(生地のみの販売はいたしません)
2016/06/13 | TOPICS
どうも、和田ですo(>▽<)o
6月だというのに暑い日がつづきますねー
5月末からTシャツで仕事している私は真夏にはなにを着ていいやら、、、(;´Д`A
本日は検品チームをご紹介します!
どーーん!!
※撮影時にはPVC(塩ビ)のポーチの検品をしています。
勤続年数、年齢はさまざまで長い人は10年以上も弊社に在籍しています。
糸の目飛び、目浮き、針跡等の縫製検品はもちろんですが
塩ビ~本革まで特性も熟知しており、生地の不良も検品しています。
ちなみに弊社の生産管理も入社してすぐは商品不良がどういう物かを学ぶため検品の作業をします。
私も検品をしたことはありますがレベルが高すぎて全く歯が立ちません!(`ロ´;
検品をまかせられるので安心して出荷できます。
2016/06/10 | TOPICS
こんにちはラボの宮嶌です。
気づけば6月に入りました。
そろそろ梅雨の季節が近づいてきていますね。
豊岡はいつ梅雨入りなのか。。。
じめっとして作業がしにくいのですが、
革にカビが生えやすい時期でもあるので
より一層管理には気を付けていきたいと思います。
管理といえば
ラボでは各自が専用の道具箱を持ち
その中にハサミ、カッター、包丁など道具を管理しています。
全て番号がついていて、退室時に道具置き場に戻し
道具管理者が帰宅時に道具がすべてそろっているか確認します。
道具以外にも管理者は針 ミシンの押さえ共通の道具置き場などもチェックします。
道具管理者の仕事は大変そうですが、
全ての道具に番号がついており出ている数も決まっているのでチェックはしやすいです。
これはミシンの押さえの場所です。
抜けている番号は見やすく
番号で押さえの指示もできるので便利です。
道具は大切なので紛失などないように
そして鞄に混入しないようにこれからも管理をしっかりしていきたいと思います。
ではまた
2016/06/03 | TOPICS