こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
プライベートブランド“CREEZAN”の生産がスタートしました!!
とは言ってもまだ裁断物があがってきたばかりなので、まだまだ下準備段階ですが・・・
まずは裁断物の革検品から始まり、
革に傷や汚れなどがないかをチェックします。
一部のパーツは芯材を貼ったり、革同士を貼り合わせしてから、
本裁断→コバ処理→縫製→仕上げ→検品
かなりざっくりですが、大まかにこのような流れになっていきます。
縫製に入って、パーツ同士が組み合わさって、鞄の形に近づいてくるととても楽しいのですが、
そこまでいくには、現段階である地道なパーツ作りの下作業が続きます!
アイテムはトートバッグやキャリーバッグ、カメラバッグなど全11型、全部で200本以上生産予定です!
私は別ラインの生産チームなので、残念ながらCREEZANの生産には携わっていないのですが、
チラチラと生産過程を見させてもらいたいと思います(^o^)/
2016/01/28 | TOPICS
どうも(* ̄▽ ̄)ノ
生産管理・和田です。
新年初めてのブログ更新日です。
新年明けてから国内生産分の納品があったり出張があったりとバタバタしています。
今年は暖冬とのことでしたが今週からすごく寒くなりました。
本社はほとんど車通勤なので雪が降っても交通の影響はあまりありませんが出張となるとそうはいきません!!
今週も東京出張があり、とても心配してましたが雪が少なかったのでほとんど影響を受けずに終えれてほんとよかったですヾ(´▽`)ノ
出張の電車の中では雑誌をよく読んでいるんですが最近のバッグには耐久性のある生地が使われていることが多いな、と思っています。
ちなみに弊社でもそのような生地を手配してバッグを生産することも可能です。
海外生産の場合は韓国事務所を経由して手配しています。
「こんな生地手配したい!」という場合、弊社では日本・韓国・中国といろいろなところで調査できます。
サンプル帳もいろいろ用意してあるのでその中から選ぶこともできます!
2016/01/22 | TOPICS
2016/01/18 | TOPICS
こんにちは!!ラボの宮嶌です。
年が明けてもう2週間がたちました。
(暖冬暖冬)といわれ、年末は雪が降ることがなかった豊岡ですが
今週は雪の日もあり、朝晩は本当に寒いです。
さて今回は、前回のブログで書いたコバ塗りの説明をしたいと思います!
まずはじめに、汚れるのでエプロンを付けて作業しましょう!
ラボでコバ塗りをする際はコバ塗り機を使ってコバ液を塗っていきます。
プラスチックの容器の中にコバ液を入れます。
このままローラーを回して加工すると
革に付くコバ液の量が多く、
乾かすときに垂れてしまったり 乾きも遅くなるため
テープをローラーから少し離して貼り
塗る量を調節します。
このテープが弱かったり
テープを貼る位置によってはコバ液の厚みも変わるので
試して調節することをおすすめします。
今回上の写真ではガムテープを使用しました。
コバ液を塗ったものはほかのパーツに触れないように乾かしていきます。
ラボでは人工芝生の上に置いたりしています。
コバ塗り機はこれ以外にも種類があり、
手動のコバ塗り機ではなく自動の機械を使っているところもあります。
コバ塗り機がなくても
竹串や割りばしの先にスポンジをセットし
その上からストッキングでくるんだ刷毛を使ってコバ液を塗ることもできます。
ラボで塗るときはコバ液しか使用しませんが、
革の種類や見せ方に合わせた加工も液剤も様々あるので
これからもいろいろと勉強していきたいと思います!
2016/01/15 | TOPICS
新年明けましておめでとうございます。
本社生産管理の関岡です。
コニーも昨日より今年の業務スタートです。
昨年は当社ブランド「CREEZAN」のお披露目をする事が出来、一歩踏み出せた年になりました。
今年は「CREEZAN」を実際にお客様に使用して頂ける事になりますので、今からワクワクしています。
皆様からご指導も頂きながら、良いブランドに成長出来るよう頑張りたいと思っています。
前回(12月9日)のブログの続きです。
今回はベトナムの協力工場についてご紹介します。
協力工場は何社かありますが、
作る鞄の種類や素材、数量、納期などさまざまな条件によって、生産場所を選定しています。
今回ご紹介するのは、バイク用バッグ、カメラバッグ、EVA成型の縫製を得意としている工場さんです。
スタッフ数は約290名。
縫製ラインは合計4ライン(各45名)で日々生産中です!
シームテープ加工(縫製部分から水が入らないようにする処理です)も手慣れたものです。
縫製チームと検品梱包チームを区分けするために仕切りを付けています。
不良品はこの柵を越えて出荷に回らないようにしています。(右側が検品梱包チーム)
サンプル室も完備しており、約15名のスタッフがサンプル作りに携わっています。
素材はナイロン、ポリエステル、PVC、合成皮革など対応可能。
ここは2013年設立ですが、新しい工場らしく訪れる度に少しずつ進化しているので、これからが楽しみな工場さんです。
生産に対しての信頼はもちろんの事ですが、個人的お気に入りは寮母さんの作るお昼ご飯だったりもします(笑)
何度も訪れる海外出張ですので、
生産現場での突発的な問題点や、工場とのやり取りなど、頭を悩ます事もしばしばあります。((+_+))
ただ食に関しては毎回楽しみにしているので、出張後の体重増加は避けられません…。
2016/01/06 | TOPICS