どうも橋本です。
夏ですね。
豊岡の夏は初めてなのですが、
暑いです。とっても。
そんな豊岡市の夏を彩る風物詩、
毎年8月1日、2日に行われる
「柳まつり」が近づいてまいりました、、、!
「柳まつり」の「柳」は「柳行李」から由来していて、
70年あまり、豊岡の夏の伝統行事として親しまれている盛大な祭です。
そしてその「柳行李」は豊岡鞄のルーツだと言われており、
背景を知ることで、自分の関わる豊岡鞄の歴史の深さを如実に感じます。
その柳まつりに初参加することとなりました。
はっぴ着て、
足袋穿いて、
鉢巻まいて、
お神輿担ぐそうです。
近年はお祭りに行っても
浴衣着てじゃがバターを食べるような参加
しかしていなかったので楽しみです。
そんな祭らしい祭への参加は保育園以来ですかね。
フィナーレには盛大な花火も上がるようですので、
お近くの方も
遠方の方も
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
気持ちよく祭に参加できるよう、
今のうちに仕事を片付けたいです。
ではまた月末に。
橋本
2017/07/28 | TOPICS
こんにちは!
ラボラトリーの福西です。
初めてのブログ投稿です!
入社してから、月日が経つのは早いもので、豊岡の夏も2回目です。
湿気が多く、とても暑い日が続きますが、張り切っていきたいと思います。
今回は、春に入社した新入社員を、2回にわたりご紹介したいと思います。
フレッシュな2人が加わりました。
1人目は、斎藤小春さんです。
斎藤さんは、山梨県出身です。
鞄のエキスパートを養成する、豊岡にある、アルチザンスクール卒業生です。
弊社には、2度インターンに来てくれました。
量産では、スピード感や、流れが重要で、入社して4ヶ月ですが、頑張って動いてくれています。
「小春」という名前がぴったりで、優しい雰囲気の斎藤さんですが、ガッツがあり、実は力もち!斎藤さんの笑顔に癒されている社員も多いのでは!
今後の斎藤さんに期待です!
次回は、ラボラトリー、唯一のメンズをご紹介します。お楽しみに!
2017/07/24 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です^_^
鞄製造に限らず、私たち縫製業にとって欠かせない機械である”ミシン”ですが、
20代の私にとっては、物心ついたときから当たり前のようにミシンがありました。
そもそもミシンの始まりはいつなんだろうとふと疑問に思ったので、
ミシンの歴史を調べてみました!
まず”ミシン”という名前は英語のsewing machine(ソーイングマシン)のmachineが変化してミシンになったそうです。
和製英語だったんですね~
当時日本では裁縫ミシンと呼ばれていたそうです。
1790年頃、イギリスで1本の糸で連続して鎖状に縫い上げるチェーンステッチミシンが発明され、
それが実用第一号のミシンだと言われています。
その後、1810年にドイツの靴職人がミシン針の先に糸が通せる穴が開いた針を発明したり、
1830年にフランスで刺繍ミシンが発明されたりと、
やはりミシンの歴史はファッション大国のヨーロッパからスタートしているようです!
ただ、戦争時代の当時はファッションではなく、軍服を縫うことが主流だったみたいです。
そして、発明の元祖がヨーロッパであるのに対して、
それを商業として製品化していったのはアメリカ!
150社以上の企業があったようですが、有名なシンガー社が圧倒的だったようです。
かなり抜粋していますが、思ってた以上に関わっている国も多く、発明者や企業も沢山ありびっくりしました!
一気に書ききれないので、次回日本編も書きたいと思います!
2017/07/22 | TOPICS
先週7月1日を迎え、Aone事業部発足からあっという間に2年目がスタートしております!
この1年間を振り返りますと、ラボで配属していたときとは
生産するものが変わり、一緒に働く人も変わり、今まで交流のなかった
外注の方とも関わるようになり、激動の1年間となりました。
はじめの3ヶ月間は、引継ぎ等で前任者と一緒に外回りをしていたこともあり
わからないなりに日々を過ごしておりましたが
9月以降は、毎日・毎時間・毎分
判断・行動の連続で、時には自分の未熟さを痛感しておりました。
月日も流れ
ここ最近では、豊岡の鞄業界で顔馴染みの繋がりも増えてきて
車ですれ違う際に、手を振ることも多くなりました。
そのたびに、カバンのまちの鞄屋で働いていることを実感します。
色々な生地・色々な鞄を作っていると課題が多く発生します。
ミシン屋さんに相談するのはもちろんのこと
この1年間で関わった方々の情報・アドバイスのお蔭様で
無事2年目のスタートを切ることができております!!!
まだまだ始まったばかりのAoneですが
今後ともよろしくお願いいたします。
以上、Aoneのナカムラでした。
天気は悪いですが・・・
会社の駐車場にコウノトリがいました。
2017/07/07 | TOPICS
どうも橋本です。
私は標題のように生産管理とは別に、
社内のデザイン業務を並行して行っております。
デザイナーと言ってしまうと少々大袈裟ですが、、、
社内で立案される企画の製作補助であったり、
弊社プライベートブランドCREEZAN (http://www.creezan.com/) の直営店に使用する
看板やポップ、ポスター、メニュー等を作ったりという内容です。
というのも、私が個人的に Adobe社 の Illustrator CS6を
所有しているところから始まりました。
自らデザイン業務を志願する程の腕前では無いのですが
OEMという会社の性質状、
Illustrator のようなソフトを使える人は希少なようでした。
この様に意図せずとも、自分のこれまでの能力が役に立つことは
仕事に慣れていない新人にとってとても嬉しいことです。
よく聞く言葉ですが、
これまでの経験が点となり、
思いもよらないところで点と点が繋がって線となるようなことを
この歳になると感じます。
これから先もこの点を増やし、
上手く繋げて線にできるよう
丁寧に日々を過ごしていきたいと思います。
橋本
2017/07/01 | TOPICS