こんにちは!CREEZAN 福西です。
2018/11/30 | TOPICS
こんにちは!
東京CONY ARCSの細川です(^^)
今日は針の管理についてです!
ミシンに使う針と言っても、思っている以上に種類がたくさんあります。
普段生産では先の断面が丸い丸針を使うことが多いのですが、
丸針だけでも糸の太さや縫う生地の厚みに合わせて適した太さの針を使用するので、
私は常時4種類の針を手元の針ケースに入れています。
革物の縫製時用に平針と菱針も。
縫製業にとって、商品への針の混入は絶対にタブーですので、
針の管理も徹底しています。
各々が針ケースを持っていて、針が摩耗したり、折れてしまったときに
針管理者に申告をし新しい針と交換してもらいます。
針折れの際は、一旦作業を中断し、折れた針先を探し、
縫製中の商品に混入がないかも確認をしてから作業に戻ります。
針が曲がっていたり、針先が少しでもかけていたりすると、
糸調子が狂ってしまったり、糸切れなど不良の原因に繋がります。
少しの変化にも気が付けるかがとても大事です。
常に緊張感を持って商品に向き合うように心がけています。
あとは、風邪や胃腸炎が流行っているので健康第一で!
2018/11/26 | TOPICS
こんにちは橋本です。
いよいよ2018年も大詰めですね。
冬の豊岡といえばなんと言っても蟹。私も先日、今シーズン初の蟹を食べたのですが美味でした。
是非冬の豊岡に足を運んでみてはいかがでしょうか?
ではまた来月に。
って終わりそうになりましたが、
今回は最近本で読んだ「小人」について書きたいと思います。
小人といえば、何をイメージしますか?白雪姫に出てくる7人の小人とか有名ですよね。
自分が寝ている間に仕事を終わらせてくれる。そんなファンタジックな話をしたい訳ではありません。
仕事を着手しやすいよう細分化するのに、とても重要な話です。
ここでの小人は自分の小人(分身)で、心の中にその小人を1000人想像するということです。
では1000人で生産管理していると想像して、「この資材発注お願いできる?」と小人1に聞いてみる。小人1が「できるよ」と言うと、隣に居る小人2に別の資材を頼むと「できるよ」と言う。
そうして小人3が「私だってできる」と言い始めると「各資材発注ができる」小人集団が形成される。
そこから次第に、「各お客様にアポイントを取れる」という集団や、「各現場へ交渉できる」という集団ができてくる。
そうなると自分の分身が1つ1つ小さくても達成することに自信がついて、「新しい案件だってできる」という小人も現れてくる。そうなると全体で「生産管理ができる」という意識に変わっていく。
今のは生産管理に置き換えてみた話ですが、どの分野にも応用できると思います。
これをたった一人の自分だけを主体として捉えてしまうと、一人で「資材発注も、アポイントも、現場交渉も、新案件も。。。etc」何から何までやらなきゃいけなくて気が重く、できない部分にフォーカスして不安になってしまいます。
行う内容は同じでも、捉え方次第で全然変わってしまうことがお分かりいただけたかと思います。
私は普段から仕事を着手しやすいよう小分けしているので、内容としては小分けと変わらないのですが、
この方法はとても堅苦しくなくイメージしやすいので面白いと思い共有してみました。
何か仕事が滞っている時は、小人一人に対する負担が大きいのだと思います。笑
この本を読んで、たまには肩の力を抜いて、同じ作業もイメージを転換することで、
今までとは少し違った風景が見え視野が広がる実感がありました。
常に世界中がネットで繋がり、やることの多い時代、
内容を多角的に捉え楽しみながら進んでいきたいと思います。
ではまた。
橋本
2018/11/16 | TOPICS
どうも、本社生産の黒川です。
一気に寒くなってきましたね……そろそろ本格的に冬支度をする季節になってきそうです。
冬の寒さと言えばこの季節の生産で頭を悩ませている物があります……………..カメムシです。
毎年豊岡では10月〜12月にかけて大発生するらしく、先週だけでも何度も目撃しています。
そのカメムシが生産中、どこからともなく入ってきて蛍光灯のまわりを飛び回るので非常に気が散ってしょうがありません……
暖かい場所を好む彼らは例え窓を閉め切っていたとしても、2mmほどの隙間があれば簡単に侵入できるそうです。
これがクモやハチなどの虫であればその場で駆除出来るのですが、カメムシだとそうはいきません。
みなさん知っての通り、下手に刺激してしまうと悪臭を伴う分泌液を出してくるので生地物の鞄にとってこれほど危険なことはありません。
もし仮に臭いが商品につけば下手をすると出荷前に不良品になってしまう可能性もあります。
最も恐ろしいのが鞄の中に入ったまま納品してしまう可能性です。
基本的には納品前に最終検品を行い異物混入がないかしっかりと検品をするため、まず中に入ることはありませんが注意が必要です。
地元の方々はもう慣れている人も多く、見つけるとガムテープでくっつけてそのままたたんでゴミ箱に捨てるという、なんともシンプルなやり方で対策していました。
案外この方法は殺虫スプレーよりも分泌液を出さずに処理できるので今では私も実践しています笑
その他には会社の窓際や壁に殺虫剤を撒いて未然に侵入するのを防ぐ対策も効果的です!
こういった小さな昆虫でも製造メーカーの業界では注意しなければならない対象なのできちんと防いでいきたいと思います!
ではまた次回に。
2018/11/03 | TOPICS
こんにちは!CREEZAN 福西です!
2018/11/02 | TOPICS