どうも橋本です。
突然ですが、
今このブログを読んで下さっている方は、1日が何分間かご存知でしょうか。
計算したら簡単に分かることですが、
計算してみないとなかなか意識しない数字かと思います。
ちなみに正解は「1440分」。
この数字を知った時、すごい短く感じ、
5分、10分も貴重な時間だと思いました。
前置きは長くなりましたが、最近1日が短く感じすぎて
自身の時間を見直して、時間管理の本を読んでおります。
生産管理という職種は、いかにお客様と生産を常にサポート、根回し、準備できるか
が重要で、
同時進行するには時間管理がカギとなります。
私は毎日「TODOリスト」を作って仕事しているのですが、
その本では「TODOリスト」はお勧めしないそうです。
なぜなら簡単なタスク、急に入るタスクを優先しがちになり
本来優先するべきタスクが後回しになるためとのこと。
その改善策としては、タイムスケジュールにタスクを入れて進行するということと、
一日が1440分しかないと意識するということで、
本の特典としてスケジュール見本と1440分を意識するための画像がついておりました。
全ての情報を鵜呑みにするわけではありませんが、
批評家にはならず試してみて、業務に合ったより良い方法で
2017/10/27 | TOPICS
こんにちは!
ラボラトリーの福西です。
肌寒い日が続きますが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?
さて、今回は糸処理についてご紹介したいと思います。
糸処理とは、縫製後に、ほつれないよう、不要な糸を焼き留める作業です。
2つの方法をご紹介します。
1つ目は、ライターを用いる方法です。
短く糸を切り、ライターで炙ります。
炙るだけではほつれてしまう為、指でしっかり押しつぶします。
この方法は、表に見えない部分によく用います。
2つ目は、電気ペンを用いる方法です。
電気ペンを写真のように使い、溶かしながら、くっつけます。
ペン先が細く、ライターのように炎が出ない為、細かな作業に向いています。
注意しなければいけないのは、温度です。
変圧器を使い、温度調節をするのですが、高過ぎると、焦げたり、糸がプツっとすぐ切れてしまいます。
このように、2つの方法を使いわけています。
下作業ではありますが、糸がほつれないようにする大事な作業です。
毎日する作業ですが、早く、確実に作業していきたいと思います。
2017/10/20 | TOPICS
こんにちは!
東京営業所CONY ARCSの細川です(^^)
ここ数日夏みたいに暑かったと思ったら、
今日から急激に寒くなったり、
どんな服装したらいいか朝の洋服選びが大変ですね。
私は、秋の花粉症だと思っていたら完全に鼻風邪でした。
みなさんも体調管理には気をつけましょう!
ここ最近のARCSはとても来客が多いように感じます。
私は生産チームなので、直接お話しする機会はあまりないですが、
特に新規のお客様が増えていて、
どんな商品の打ち合わせをされているのか、
ミシンを踏みながら、聞き耳を立てていたりします。笑
実際その商品をARCSで生産するとは限りませんが、
やはりどんな鞄が作られて世に出ていくのかは気になりますよね。
鞄を作るという仕事をしていると、
鞄を買う事が少なくなりましたが、
こんな鞄が作りたいなという妄想だけが膨らみ、
なかなか実行に移せていません・・・。
休日に市場調査してアイディアを得たり、
勉強のためにも自分の鞄づくりもしていきたいなと思います!!
2017/10/13 | TOPICS
母親が最近申し上げておりました。
豊岡の夏が終わると、冬だ!と・・・
ようこそ。
豊岡に冬がやってきました。
朝寒くて、何を着て行けばいいのかわかりません。
どーも、Aoneのナカムラです。
半袖で外回りをしていた季節が懐かしい限りです。
さて、本題に入ります。
本日も、なかなか伝わりにくい裁断の話をさせていただきます。
最近、弊社では生地の1枚抜きを行う機会が多くあります。
生地の裁断は、一般的に重ねて裁断を行うことが多いですが
柄のある裁断に関しては、縦横・上下・左右1枚ずつ柄に合わせて裁ちます。
1回の裁断で、10枚抜けるか1枚しか抜けないか・・・
作業時間に大きな差が生まれます。
というこで、今回1枚抜き用の刃型を改良しました。
中央に5mmほどの隙間があります。
この幅が柄と平行の幅になっており、
1回のセットと1ショットで2枚抜くことができます。
セットに少し時間がかかりますが、概ね半分の作業時間となりました。
小さなパーツの場合には、今回のような刃型の改良を行うことがよくありますが
生地の裁断用に、改良することはあまりなく
刃型の製作を依頼しているメーカー様に感謝感謝でございます!!!
単純に考えると、「じゃあ、もっと刃型をつなげてみたら??」という考えにたどり着くかもしれませんが
生地の織り具合が斜めになっていたり、大きくなるとセットに時間がかかるため非効率になります。
いつでも柔軟な発想ができるようになりたいものです。
それでは、10月も寒さに負けずにがんばります!!!
2017/10/07 | TOPICS