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「 月別アーカイブ:2016年10月 」 一覧

ヌメ革を太陽の下で焼いてみました。

こんにちは ラボの宮嶌です。

 

豊岡は急に寒くなって

 

私は自転車通勤なのですが

 

朝晩は寒くてダウンを着ています。

 

今年のは豊岡は秋が短く

 

冬が長いらしいです。。。il||li(つд-。)il||li 

 

 

先日ヌメ革の色をを太陽の力で焼くいうことをしてみました。

 

今回用意したのはヌメ革(牛革) 水 オイル 容器 柔らかい布です。

 

 

これをする場合は天気の良い日に行ってください。

DSC_0646

 

なぜかというと

 

革に水分が残ったままだと。。。カビますΣ( ̄ロ ̄lll) 

 

豊岡は湿気が多いので特に注意です!

 

まず革をひろげ

 

霧吹きなどで革を濡らします。

 

DSC_0642

 

 

表面が濡れるくらいでいいです。

 

全体に濡らしたら乾くまでそのままにしておきます。

 

表面があと少しで乾く!

 

DSC_0643

 

 

というときにオイルをしみこませます。

 

(オイルは容器に出しておいて布に少し含ませて使います)

 

このオイルは。表面だけでなく中にもオイルをいれるように

 

浸透性があるものを使用しました。

 

円を描くようにひたすら塗っていきます。

(手塗なので色むらは出ます!)

 

塗り終わったら乾くまでそのままにしておきます。

 

_20161028_183539

 

 

(手前がする前 奥がオイルを塗ったものです。)

 

私は濃くしたかったのでオイルは2回塗りました。

 

そのあとも広げておいて

 

表面にラナパーも塗ってカビ防止もして

 

数日広げておいておきました。

 

初めての試みでしたが

 

うまくいったのではないかと思います!  (v^ー°) ヤッタネ 

 

もし手持ちのヌメ革製品の色を濃くしたいときは挑戦してみてください。

 

ではまた

 

 

※オイルはニートフットオイルを使用しました。

 

 

2016/10/28 | TOPICS

繊研新聞10月14日(金)パーソン掲載情報

繊研新聞 10月14日(金)号

 

パーソン企画に弊社代表取締役 西田が掲載されました。

 

S__49274914

是非ご覧下さい~!

2016/10/25 | TOPICS

革包丁の研ぎ

こんにちは!

 

CONY ARCSの細川です(^^)

 

鞄のサンプル生産をするようになってから、

 

毎日のように革や生地などを手裁ちで裁断するようになったのですが、

 

つい最近、革包丁の研ぎ方を改めて教えてもらう機会がありました。

 

まず砥石を平らにならす所から、

 

粗さの違う砥石で段階を分けて、表刃と裏刃も研いでいきます。

 

力の入れ方などのコツも丁寧に教えてもらい、

 

出来上がった包丁は見違えるほど切れ味のいい包丁に仕上がりました!

 

今までもきちんと研いでいたつもりでしたが、裏刃を研いでいなかったり、

 

砥石を均していなかったせいで、刃にアールがついてしまったりと、

 

全然だめだめだったなと自分の未熟さを痛感!

 

刃だけでなく、柄の長さや形状も自分の手になじむように加工することで使いやすさも変わりました!

 

学生の頃から使っている包丁でしたが、さらに愛着が湧きそうです(^^)

 

包丁ケースもボロボロになってきたから、新しいのを作ってあげようかな♪

 

10:22

 

2016/10/22 | TOPICS

CONY ARCSの行き方

 

 

こんにちは、和田です(。・ω・)ノ゙ 

 

 

最近、東京は急に寒くなりました。

 

 

豊岡はこの時季どうだったかな、とたまに思うのですが全く覚えていません。

 

 

たぶん、同じ様に寒かったんでしょう。

 

 

8月も体感温度は豊岡とあまり変わらなかったんですが、東京はどうですかね。

 

 

暖かいとうれしいです。

 

 

 

 

アークス(東京事務所)は移転してわかりずらくなったようでたびたび「近くまで来ています、、、」

 

 

とみなさんからの連絡があります。

 

 

簡単に場所を説明すると

 

 

①JR両国駅東口→②横綱横丁を通って京葉道路へ→③高架を通って京葉道路を渡る

 

 

→④高架を下りればエネオスがあるので左折→⑤左折した通りを真っすぐ歩き、最初の信号を左に

 

 

→⑥左に曲がればすぐに右手に駐車場があるので、脇の路地を入るとあります。赤い日よけが目印です♪(o ̄∇ ̄)/

 

 

わかりましたでしょうか?

 

 

 

⑤遠くに見える最初の信号

image1

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥駐車場

image2

 

 

 

 

 

 

 

 

路地

image4

 

 

 

 

 

 

 

 

ここです!!

     image5 image6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにグーグルマップで検索すれば一発で出てきます(*´∇`*)

2016/10/14 | TOPICS

カバン屋の仕事??

近頃は、朝夕と半袖では寒いくらいの気温になってまいりました。

 

皆様におかれましては、お風邪などひかれていないでしょうか??

 

どーも、A oneのナカムラです。

 

私は、先日近隣地区の運動会で走って、体重増加を実感する一日を過ごしてまいりました。

 

 

 

さて

本日のブログは、仕事のようで仕事でない

 

日常の中の、非日常的な仕事内容をご紹介いたします。

 

 

私たちが働いています A one部署がある建物は、築30年以上経っており

 

床の汚れが顕著に目立つようになってきました。

 

というーことで、床のシートの張替えをすることになりました。

 

先日お伝え致しました、生産ラインを増設した部屋は

 

専門業者さんに依頼し、壁紙と床の工事をしていただきましたが

 

今回は、自分たちで行う流れになりました。

 

もちろん経費削減という意味もありますが

 

日々の生産を行う場所を自分たちできれいにする事で

 

愛着がさらにわくのではないでしょうか?

 

・・・というような流れで。。。

 

 

床2

 

 

まったく知識の無いところからスタートし、

 

道具も何を使うのが正解かわからず、ググってググって

 

なんとか1部屋と廊下の床シートを張り終えることができました。

 

時間も毎週木曜日の午前と決めて行い、3~4人で悪戦苦闘しながらの3週間でした。

 

初めの頃はなにがなんやらの連続でしが、今週の作業では

 

3人がそれぞれの作業を黙々とこなし、スムースに作業を終えることができました。

 

床3

 

 

普段の仕事でも、声を掛け合い生産することも大事ですが

 

周りの生産の状況をしっかりと把握し、1歩先の流れをよんで

 

行動することが、効率を上げることにつながるのではないでしょうか。

 

ちなみに、床のシート張りがすべて終わったような文章になっていますが

 

あと1部屋残っております。

 

しかも、一番大きくて形も特殊な部屋が!!!笑

 

床のシート張りをしてみたい方、もしくは知り合いに床のシートを張ってみたい方がおられましたら

 

ご連絡いただければと思います。

 

床1

 

 

本日もA one絶賛量産中です。

 

 

それではまた~

 

 

2016/10/07 | TOPICS

鞄工場インターン

こんにちはラボの宮嶌です。

 

 

豊岡に住んでいる方はご存知かと思いますが、

 

 

豊岡の鞄ストリートには

 

 

Toyooka Kaban Artisan School(トヨオカ カバン アルチザン スクール)という

 

http://www.artisanschool.net/

 

鞄職人の育成学校があります。

 

 

1年間鞄の基礎 ミシンの基礎 をじっくりしっかり学べる学校で

 

 

講師の方も豊岡内外でご活躍された方々で

 

 

高い技術を学ぶことができる学校です。

 

 

今年で3年目の鞄の学校で新しいので

 

 

企業インターンもあり今回初めてラボも受け入れることになりました。

 

 

どの作業をしてもらうか悩んだのですが、

 

 

いつもの鞄の量産の流れにはいってもらい

 

 

ひたすら縫製 張り込み 処理ていただきました。

 

 

最終日には鞄の顔

 

 

胴面に根革を縫製していただきました。

 

DSC_0639

 

未経験者の方が半年でここまで縫製ができること

 

 

鞄の知識も豊富で鞄に本当に興味をもっていることが

 

 

私は驚きました。

 

 

そしてラボは今年入社した社員が大半で

 

 

まだまだ縫製やミシンについて教えきれてないことも多いので

 

 

しっかり教えていかなければならないと強く思いました。

 

 

ではまた

 

 

 

 

 

2016/10/05 | TOPICS

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