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 ミシンのルーツ 世界編

こんにちは!

 

CONY ARCSの細川です^_^

 

鞄製造に限らず、私たち縫製業にとって欠かせない機械である”ミシン”ですが、

 

20代の私にとっては、物心ついたときから当たり前のようにミシンがありました。

 

そもそもミシンの始まりはいつなんだろうとふと疑問に思ったので、

 

ミシンの歴史を調べてみました!

 

まず”ミシン”という名前は英語のsewing machine(ソーイングマシン)のmachineが変化してミシンになったそうです。

 

和製英語だったんですね~

 

当時日本では裁縫ミシンと呼ばれていたそうです。

 

1790年頃、イギリスで1本の糸で連続して鎖状に縫い上げるチェーンステッチミシンが発明され、

 

それが実用第一号のミシンだと言われています。

 

その後、1810年にドイツの靴職人がミシン針の先に糸が通せる穴が開いた針を発明したり、

 

1830年にフランスで刺繍ミシンが発明されたりと、

 

やはりミシンの歴史はファッション大国のヨーロッパからスタートしているようです!

 

ただ、戦争時代の当時はファッションではなく、軍服を縫うことが主流だったみたいです。

 

そして、発明の元祖がヨーロッパであるのに対して、

 

それを商業として製品化していったのはアメリカ!

 

150社以上の企業があったようですが、有名なシンガー社が圧倒的だったようです。

 

かなり抜粋していますが、思ってた以上に関わっている国も多く、発明者や企業も沢山ありびっくりしました!

 

一気に書ききれないので、次回日本編も書きたいと思います!

 

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2017/07/22| TOPICS

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