カン止めミシン
こんにちは、CREEZAN 福西です。
桜が咲き、お花見を楽しんだのもつかの間、4月も後半にさしかかりました。
あっという間ですね…。4月、5月は連休も多いので、しっかり仕事を進めていきたいと思います。
さて、今回はカン止めミシンについてご紹介します。
カン止めとは、バッグの持ち手や、リュックのショルダー根など、力のかかる箇所に補強の為、
細かいジグザグ縫いをします。
写真のミシンはコンピューター制御されていて、縫い幅、長さ等インプットされています。
フットペダルで押さえをおろし、もう一度踏み込むと縫製が開始します。
分厚い箇所を縫製する時は、指で押さえ込む必要があり、セットに時間がかかるものもあります。
押さえも通常のミシンとは違い、カン止め専用です。枠で押さえ込み、その中をミシンの針が進んでいきます。
縫製自体は、一箇所4秒ほどでできます。
効率をよくする為には、縫製するものを指で押さえたりするセットをいかに早くするかだと思いました。
カン止めミシンも今回初めて使用しましたが、スピードがやはり早いです。
今後、新商品が出てくる中で、使用する部分があれば大活躍しそうです。
2018/04/16| TOPICS