生地の特性
こんにちは!CREEZAN 福西です。
気温も上がり、半袖で作業する社員もちらほら。
ゴールデンウィークでスタートした今月も早いものでもう後半。頑張っていきましょう!
さて、今回は生地を扱う中で感じた難しさについてご紹介します。
生地といっても、かなりの種類があります。
鞄の外装と内装でも違う種類の生地を使います。
1番難しいと感じたのは、伸びる生地と伸びない生地を2枚縫い合わせる縫製でした。
ミシンで1番大切なのは、その生地の特性を考え設定を出す事です。
伸びる生地は送る力を弱くし、逆に伸びない生地は送る力を強くする。
このバランスがとても難しいです。
けれど、この設定をきちんとしておく事で、クオリティはもちろん、スピードアップもはかれます。
生地の特性を見抜き、ミシンの設定を早く出せるよう、日々試行錯誤していきたいと思います。
2019/05/17 最終更新日:2019/05/19| TOPICS