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芸術の秋

こんにちは。

ラボラトリーのマスダです。

過ごしやすい、良い季節になりましたね。芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋。いつも文頭でお伝えしているのですが、わたしはお花を見るのがすきなので秋といえば紅葉が嬉しい季節。最近は、道端の秋桜や金木犀の香りで秋を感じながら通勤しています。

さて、今回は芸術の秋に絡めて縫製の技術について。ちょっと無理やりです。笑

縫製の技術をあげるためにはミシンの設定が命だということを、最近ひしひしと感じています。

縫製を早く美しく仕上げるには、生地や材料の特性に合わせた押さえ、押さえの高さや圧力、それに合わせた上下の糸の調子をはやく見極められるようになることがとても重要だと感じます。

もちろん、それ以外にも見極めることはたくさんあるし、それ以前にミシンのメンテナンスも重要なのですが、単純に早く美しくという点においては本当に設定が命。

実際、なかなか糸の目がうまく揃わないしスピードもあがらない、、という際に、押さえを少し削るだけ改善した!というようなことがあったのですが、それもその設定に気付けるかどうか。ミシン設定は奥が深いのです。

美しく揃う糸の目は、芸術。

ミシンの設定が見極められる技術も芸術だなぁと感じます。

芸術の秋。感性を磨く努力をしたいと思います!

2019/09/28| TOPICS

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