釜について
エアコンに頼りながら生活をする日々が
続いております。
どーも、ナカムラです。
今回は、ミシンの釜についてお話させていただこうと思います。
先日、縫製の外注さんのミシンの調子が悪いとのことで
ミシン屋さんに依頼して修理に同行しました。
弊社の生産メンバーはある程度のミシンの設定や簡単な修理はできますが
原因がわからないときはミシン屋さんに修理してもらいます。
大抵の場合、その日のうちに修理してもらえるのでかなり心強いです。
今回の修理の原因は、長年使った釜が摩耗によりすり減ったことで
縫製の際に、糸を釜先が拾いにくくなり
目とびや半掛けの状態になり、縫製不良となっていました。
(文章で説明することがとても難しいですが・・・・・)
簡単に表現しみますと、ミシンで縫製する際に
釜にガタつきがあることで、下糸をすくいあげにくくなっている
現象です。
釜を交換したことはありますが、修理箇所を見つけることが
難しいので、色々な経験を積むことが大切ですね。
2020/09/11| TOPICS