若い力 Part2
こんにちは。ラボの福西です!
今回は、春に入社した唯一のメンズをご紹介します。
黒川暢哉さんです。
彼は長崎県出身で、京都造形芸術大学の卒業生です。
大学時代から、自主制作で、革小物を作っていて、手縫いの作品は完成度が高く、革が本当に好きなのだなぁと伝わってきました。
今は、鞄作りでも重要な、貼りこみや、糸処理、革漉きなどを頑張ってくれています。
鞄作りというと、ミシン作業というイメージが強いかもしれません。
しかし、実は、革漉きの厚さ、正確な貼りこみがとても重要です。
作業としては単純ですが、糸処理の綺麗さは、仕上がりにとても影響します。
私も一緒に作業する中で、再確認する事も多く、まだまだ勉強になる事が多いです。
お互いに切磋琢磨していけたらと思います!
今後の黒川さんに期待です!
2017/09/15| TOPICS