上手な流れと下手な指示
こんにちは、ラボラトリーの黒川です。
いよいよ本格的な夏が近づいてきましたね…..!
一歩外に出ると茹だるような暑さによって知らない間にバテテしまう、そんな天気が続いています。
今回は最近生産を行っていて感じたことを話題にしてみようと思います!
ここ2ヶ月の間でラボラトリーに新しい生産メンバーが何人も加わっています。
社員3名パート5名の計8人。今までの人数よりも賑やかな現場になったと思われます!
とても嬉しいことですよね!人数が増えた分できることにも幅が広がるので、より細かく分担して作業を行うことができます。
人が増えたことによって気を配らなければならないのは指示をすることです。
パートさんの中には初心者の方も多く、いままで社員の内だけで理解出来ていた内容を分かりやすく伝えなければなりません。
例えば鞄の各部位の名称や下作業の基本的な手の動かし方など、この業界で働いてはじめて知る知識が数多くあります。
それをいきなり伝えても難しいので、どうすれば理解できるのか解釈してあげる必要があります。
上司の方々のように的確に指示できればいいのですが、なかなかうまくいかないのが現状です。
ブログの文面を見てお気づきの方もいらっしゃるかと思われますが、私の説明。回りくどいのです…..。
これは分かってもらいたい、あれは知っておくと便利…といったように覚えてもらう1つの項目に内容を付け足してしまって、結果分かりづらい状況をつくってしまうことが多々あります。
そうならないためにもまずは1つの同じ作業を繰り返し行い、感覚を覚えてもらうようにしています。
反復することによってスピードも上がり生産効率も上がるので、毎日実践して的確な指示をやっていきたいです。
とはいえ人に何かを教えるためには自分自身がその倍理解していなければならないので、まだまだ未熟な生産現場での自分の問題をクリアにしていくことが今後の課題となりそうです。
ではまた来週に。
2018/07/01| TOPICS