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「塗り替えられる生産管理」から「共存する生産管理」へ

こんにちは橋本です。

 

最近はいろんな勉強についての記事を書いていたのですが、今回は「トレンドサイクル」について書いてみたいと思います.

 

 

私事ですが最近の業務は、

 

色んなお客様と関わらせていただき走り回ってる日々が続いております。

 

1つの理由としてバッグに大きく関わるファッションは、新しいものを作るサイクルが存在しているためです。よく関係しているのが、皆さんもよくご存知の春夏、秋冬というシーズンですね。

 

そこで興味深い話を聞きました。「現代はファッショントレンドが分かりにくい」という内容です。

 

今の時代は変化が早い時代で、昔ほど爆発的なブームになりづらくなっていると私も感じていたので調べてみました。

感想としては、今までの「塗り替えられるトレンド」から「共存するトレンド」になったからではないでしょうか。

 

例えばスキニーパンツが誕生したエディ・スリマン氏全盛の時代は、スキニーパンツ一色だったような光景を覚えています。

しかし最近では少し前にガウチョパンツがとても流行りましたし、その前にはサルエルパンツも流行りました。でもスキニーパンツを履いている人は多く存在しますよね。

 

要するに、周りがいいと言うから自分も使うではなく、自分が使いたいからこれを選ぶということが重視される時代になったのではないですかね。

上ではファッションのトレンドサイクルを紹介しましたが、

 

弊社はファッション以外にもスポーツであったり、職人系のものであったりプライベートブランドであったり、様々なジャンルの物を作らせてもらっているため、会社内では様々なサイクルが存在しているんですよ。

 

これは先ほど紹介したトレンドが共存するという考え方に近いかもしれません。

この良いことを共存して取り入れるということは、仕事をする上でとても大事な点だと思うので、こういう視点を持ってこれからもアンテナを張りながらこの様々なサイクルの生産を管理していきたいと思います。

 

ではまた来月に。

 

橋本

 

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2018/06/22| TOPICS

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