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ひと手間かけて、愛情込めて!

生産部裁断担当の谷淵です。

朝晩が涼しくなりすっかり秋めいてまいりました。今週はぶどうや梨、香住ガニなどをいただいたりして、早くも秋の味覚も味わっております。

さて私事ですが、今月から主婦歴27年目に突入しました。今まで様々な料理を作ってきました。ひとつの料理でもいろいろと試行錯誤を重ね何度も挑戦し、今では調味料も計らずとも安定した味を出せるようになってきました。子どもたちに「おふくろの味」と言わせる料理もあります。素材によって横着をせずひと手間かけることで、美味しさも見た目も格段に上がります。これは、物づくりにも同じ事がいえます。かばんの生地も素材によってひと手間かける事で、上手く綺麗に裁断できます。料理では、お肉とお魚の塩をかけるタイミングが違うように、かばんの生地もナイロン系とコットン系では、荒裁ちをしてから寝かす時間が違います。また同じ素材でも染色の薬剤によって風合いや抜け方が違ったりします。ワッペン加工のしてあるものは、荒裁ちをしてからシール紙をはがして、また貼り合わせます。あと、季節、温度によってもかなり違ってきます。その時期に合わせて、生地にひと手間加えるのです。

最近は、型や合成版のメンテナンスにも気を使っています。包丁が切れても、まな板が悪ければ素材は上手に切れませんから。

プライベートブランドの裁断が増えてきていて、あとは愛情をこめて裁断しています!!!


裁断物の画僧

2021/09/17| TOPICS