板段ボールとその魅力
12月に入り、豊岡も芯から冷える寒さになってきました。どうも、Aoneの黒川です。
朝は自転車で毎朝通勤していますがあまりにも寒すぎて手はかじかみ、会社に到着した頃には常に全身が冷たくなっていることも多いです・・・。
そんな中、最近職場にストーブが登場したこともあり、冷えきった体を温めてくれる大事な存在となってくれているので、非常にありがたいです!
さて、話は変わって最近職場でとても重宝しているものがあります。
それは・・・・・・板段ボールです!!
え?と思われる方もいらっしゃると思いますが、使い方次第で様々な用途で活躍するアイテムなのです!
まず1つ目は大量の物を乗せて棚に収納することができます。
とてもデリケートな素材の鞄を生産しているので、途中まで縫製した状態で箱などに入れておくと圧迫痕がついてしまったり、もう一度取り出すときに傷が入ってしまいます。
そこで板段ボールの上に並べておくことで、スムーズに出し入れすることが可能になります。
2つ目は作業台の高さ調節です。
職場にある机の高さが作業上、少々低いという問題点があります。
座ってミシンを踏む人にとっては丁度いい高さなのですが、立ちながら下作業を行う人にとっては屈みながらという体に負担がかかる体勢になってしまいます。
そんな時にこの板段ボールを積むことによって、その人が最も作業のしやすい高さに調節することができます。
板段ボールを抜くだけで簡単に調節出来るのも嬉しいところですね!
その他にも低い机の上に乗せて高い机との段差をなくして作業をしやすくしたり、机の足下についていたキャップが万が一紛失してしまった時も下に挟んでゆがみを抑えることだって出来てしまいます笑
気泡緩衝材(プチプチ)と組み合わせて使えば、傷つきやすい金具を簡易的に置く場所としても使用できます。
正直、段ボールの底に敷くものでしか使えないと思っていた物がこれほどまでに生産の役にたってくれているので、その価値を再認識することができました。
もしかすると自分には見えていないだけで、身の回りにはいくつもの使い道が存在するものがまだまだ隠れているかもしれません・・・!!
2017/12/03 最終更新日:2017/12/04| TOPICS