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鹿革について

こんにちは!

 

CONY ARCSの細川です(^^)

 

さて、GWが遠い昔のようですが、個人的に私は登山が趣味でして、GWももちろん登ってまいりました!

 

神奈川県の塔ノ岳に登ってきたのですが、そこでなんと野性の鹿に遭遇!

 

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遠くて分かりませんね。笑

 

鹿ちゃんズームイン!!

 

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仕事で扱うことはほとんどないのですが、せっかくなので、今回は鹿革についてのあれこれをお話したいと思います!

 

鹿革の原皮は主に北米、ニュージーランド、中国から輸入されています。

 

基本的には野性の鹿を捕獲して作られるため、供給量が少なく牛革ほど多く出回っていません。

 

そのため、今ではあまり馴染みのない革になっていますが、

 

実は日本で初めて使われた革製品は鹿革だと言われ、1000年以上前から使われています。

 

驚いたのが、東大寺正倉院に保存されている鹿革製のものが、

 

1000年以上経った今でも柔軟性と色彩の両方が保たれているそうです!

 

 

上質で滑らかな質感と強靭さと柔軟性を兼ね備えている鹿革。

 

色あせなども少なく丈夫で耐久性に優れ、

 

また通気性・吸湿性が高く、日本の気候や風土にとても適しています。

 

革といえば、雨などの水濡れ厳禁のイメージがありますが、鹿革は水にも強く、唯一洗濯可能な革です!

 

もちろん洗濯機はNGですよ。笑

 

種類にもよりますが、ビショビショに濡れてしまっても、乾く際に油分が抜けず、

 

柔らかい性質を保ったまま、ほぼ元通りに復活してくれます!

 

鞄や手袋などの製品に使われているのはもちろんですが、

 

眼鏡や貴金属を磨いたり、車の車体磨きにも使えます!

 

こんなに優秀な革があまり世間に浸透していないのはとても残念ですね>_<

 

端革も無駄なく使えてしまうエコレザーです(^^)

 

とても興味深い革なので、もっと身近に感じていけたらいいなと思います\(^O^)/

 

 

鹿に会いに、ぜひ塔ノ岳にも登ってみてください。笑

 

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2016/05/20| TOPICS