休憩時間とリフレッシュ
3月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。どうもラボラトリーの黒川です。
今回は生産の合間に挟む休憩時間についてお話します。
みなさんは仕事や作業の合間に休憩は行っていますか?
私の所属する製造部ではお昼休みの他に、15時から約15分間の休憩があります。
たかだか15分と考える方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの時間が午後の作業を円滑に進めるために必要な行為となっています。
一般的に言われている休憩の目安は90~120分ですが、1日に生産できる時間は限られているのでお昼の60分と15分の休憩でいかに自分自身をリフレッシュ出来るかがポイントだと私は考えます。
調べてみると最もリフレッシュできる方法は生産中に酷使した体の部分を休めることが効果的なんだそうです。
私の場合、下作業などで太ももから足にかけて。ミシンを踏む際の腕や腰、そして細かい部分を見続ける際の目などが当てはまります。
それを解消するために、休憩時にはよく背伸びや腰を捻るなどの軽いストレッチを行っています。
お手洗いに行った際には窓を開けて、遠くの山の景色を数分間眺めたりして目を休ませています。
どれも当たり前といえば当たり前のことなのですが、以前目を酷使したにも関わらず休憩中にスマホを長時間使用していたこともあったので、やはりきちんとした休憩は必要だと考えます。
身体的な休息以外にも気持ちの問題としても効果的です。
仕事と休憩のオンオフをはっきりすることによって、気持ちを切り替えて仕事に望むことが出来ます。
休憩前までにじわじわと蓄積された精神的疲労を午後に持ち越さないように出来るのも良い所ですよね!
人によって休める環境や時間は違いますが、自分自身が一番リフレッシュできる休憩方法を見つけておくと日々の仕事や作業がはかどるきっかけになるかもしれません。
ではまた来週に。
2018/03/03| TOPICS