コニーの自社生産部門と言えば本社2Fの Toyooka Laboratory と東京工房の ARCS です。
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Toyooka Laboratory は革鞄をメインに ARCS はハンドバッグや革小物をメインに生産しています。
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これらに7月1日より豊岡鞄団地の 株式会社エーワンが コニー株式会社 A one(エーワン)として
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リフレッシュしてスタートすることになりました。
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A one は コニー本社と同じ豊岡鞄団地内にあり、徒歩20秒ぐらいのほとんどお隣さんです。
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創業してから40年近くになり、豊岡鞄の技術とコストパフォーマンスを備えたベテラン工場です。
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ナイロンや帆布などのビジネスバッグ、トラベルバッグやカジュアルバッグなどはお手のもの!
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鞄OEMをお考えの方、鞄の企画開発にお困りの方など
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ぜひ、コニーにお問い合わせ、ご気軽にご相談ください!
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お待ちしています~
2016/07/01 | TOPICS
こんにちはラボの宮嶌です。
豊岡も梅雨入りして蒸し暑い日々が続いています。
早く梅雨あけしてほしいですね!
糸調子が悪くなってきたなーって思いミシンを持ち上げたら
釜に生地や革 両面テープなどが付着して汚れています。
釜の掃除で使用するのは
エアスプレー
ニッティング
ミシン油
ドライバー
ラチェットレンチ
めんぼう です。
まず針板を開けます。
綿棒で汚れを取っていきます
これからまだまだ綺麗にしていきます。
ではまた次回!
2016/06/28 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
今日はアークスで活躍する機械を紹介します!
革などを裁断する際に使用する“ハンドクリッカープレス”です。
基本的に裁断の大半は裁断屋さんにお願いするのですが、
少ない枚数だったり、すぐにパーツが必要な時にはアークスでも裁断を行うことがあります。
サンプル生産の際は刃型がないことがほとんどなので、革包丁で手裁ちしますが、
量産で刃型がある場合はこのハンドクリッカーを使って裁断します。
サイズ的に限りがあるので、鞄の胴面やショルダーなどの長いパーツを裁断するのは難しいですが、
細かなパーツを裁断するにはかなり重宝する機械です!
特に細かなカーブのあるパーツなどは手裁ちで裁断するより、断然早く綺麗に裁断することができるので、
これがあるのとないのでは作業効率も全然違います!
大型のクリッカーのように電気も使わないですし、大きな音も出なくて良いですね。
次回もまたアークスで活躍する機械を紹介したいと思います(^^)
2016/06/17 | TOPICS
TUMIやPORTERなどで使用されているバリスティックナイロン。
バリスティックナイロンは通称で正式にはインビスタ社(旧DuPont社)の
CORDURAナイロンと言います。
防弾チョッキに使用されている素材としても有名ですが、
それ自体がピストルの弾をはじくわけではありません。
鋼やチタンや石綿などがチョッキの中に仕組まれているのです。
そうは言ってもバリスティックナイロンは通常の数倍の強度を持つ堅牢なナイロンです。
この度コニー社では、1680デニールのバリスティックナイロン
の黒色を常備在庫することにしました。
ミリタリーテイストなアウトドアバッグや
機能的なビジネスバッグなど色々な鞄をOEMで生産しませんか?
楽しみにお待ちしています。(生地のみの販売はいたしません)
2016/06/13 | TOPICS
どうも、和田ですo(>▽<)o
6月だというのに暑い日がつづきますねー
5月末からTシャツで仕事している私は真夏にはなにを着ていいやら、、、(;´Д`A
本日は検品チームをご紹介します!
どーーん!!
※撮影時にはPVC(塩ビ)のポーチの検品をしています。
勤続年数、年齢はさまざまで長い人は10年以上も弊社に在籍しています。
糸の目飛び、目浮き、針跡等の縫製検品はもちろんですが
塩ビ~本革まで特性も熟知しており、生地の不良も検品しています。
ちなみに弊社の生産管理も入社してすぐは商品不良がどういう物かを学ぶため検品の作業をします。
私も検品をしたことはありますがレベルが高すぎて全く歯が立ちません!(`ロ´;
検品をまかせられるので安心して出荷できます。
2016/06/10 | TOPICS
こんにちはラボの宮嶌です。
気づけば6月に入りました。
そろそろ梅雨の季節が近づいてきていますね。
豊岡はいつ梅雨入りなのか。。。
じめっとして作業がしにくいのですが、
革にカビが生えやすい時期でもあるので
より一層管理には気を付けていきたいと思います。
管理といえば
ラボでは各自が専用の道具箱を持ち
その中にハサミ、カッター、包丁など道具を管理しています。
全て番号がついていて、退室時に道具置き場に戻し
道具管理者が帰宅時に道具がすべてそろっているか確認します。
道具以外にも管理者は針 ミシンの押さえ共通の道具置き場などもチェックします。
道具管理者の仕事は大変そうですが、
全ての道具に番号がついており出ている数も決まっているのでチェックはしやすいです。
これはミシンの押さえの場所です。
抜けている番号は見やすく
番号で押さえの指示もできるので便利です。
道具は大切なので紛失などないように
そして鞄に混入しないようにこれからも管理をしっかりしていきたいと思います。
ではまた
2016/06/03 | TOPICS
前回のタンニンなめしのことについて書きましたが、今回はクロム鞣しについて書きたいと思います。
クロムで鞣された革は世界中で作られている革の8〜9割と言われています。
タンニンなめしに比べれは早く鞣されて、きれいな色出しが出来て、薄い革でも耐久性が優れているのが特徴です。
全部ではありませんが、使用していくうちにタンニンなめしのアジとはまた違いツヤ感がでてきます。
代表的なものといえば、エルメスのバッグに使われているシュリンクレザーがそうです。
実際の革をつかってバッグを作ったことがありますが、初めて手にとった時は独特のもっちり感があり、
なんとも言えない品を感じたことを覚えています。
いろんな素材と出会い、触って、作って、日々勉強です。
ARCS 野勢
2016/05/26 | TOPICS
こんにちは!
CONY ARCSの細川です(^^)
さて、GWが遠い昔のようですが、個人的に私は登山が趣味でして、GWももちろん登ってまいりました!
神奈川県の塔ノ岳に登ってきたのですが、そこでなんと野性の鹿に遭遇!
遠くて分かりませんね。笑
鹿ちゃんズームイン!!
仕事で扱うことはほとんどないのですが、せっかくなので、今回は鹿革についてのあれこれをお話したいと思います!
鹿革の原皮は主に北米、ニュージーランド、中国から輸入されています。
基本的には野性の鹿を捕獲して作られるため、供給量が少なく牛革ほど多く出回っていません。
そのため、今ではあまり馴染みのない革になっていますが、
実は日本で初めて使われた革製品は鹿革だと言われ、1000年以上前から使われています。
驚いたのが、東大寺正倉院に保存されている鹿革製のものが、
1000年以上経った今でも柔軟性と色彩の両方が保たれているそうです!
上質で滑らかな質感と強靭さと柔軟性を兼ね備えている鹿革。
色あせなども少なく丈夫で耐久性に優れ、
また通気性・吸湿性が高く、日本の気候や風土にとても適しています。
革といえば、雨などの水濡れ厳禁のイメージがありますが、鹿革は水にも強く、唯一洗濯可能な革です!
もちろん洗濯機はNGですよ。笑
種類にもよりますが、ビショビショに濡れてしまっても、乾く際に油分が抜けず、
柔らかい性質を保ったまま、ほぼ元通りに復活してくれます!
鞄や手袋などの製品に使われているのはもちろんですが、
眼鏡や貴金属を磨いたり、車の車体磨きにも使えます!
こんなに優秀な革があまり世間に浸透していないのはとても残念ですね>_<
端革も無駄なく使えてしまうエコレザーです(^^)
とても興味深い革なので、もっと身近に感じていけたらいいなと思います\(^O^)/
鹿に会いに、ぜひ塔ノ岳にも登ってみてください。笑
2016/05/20 | TOPICS
どうも!生産管理の和田ですo(*^▽^*)o
今日は弊社出荷担当であり、弊社最年長でもある谷口さんを紹介します!
どーーーーーん!
基本的な仕事の内容はお客様への商品の出荷・準備や海外への資材等の出荷、検品等ですが
そのほかにも私たち生産管理の仕事を手伝ってくれたりと多岐にわたります。
20代から20数年東京で鞄の卸業を営んでおられたこともあり、人一倍に気が利くのでみんな本当に助かっています。
まさに縁の下の力持ちですねO(-人-)O アリガタヤ・・
一緒に働ける間にたくさんいいところ盗んでいきたいと思っています(・ω・)b
2016/05/14 | TOPICS
こんにちは ラボの宮嶌です。
1枚の革から作っているように見えて
2016/05/06 | TOPICS