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CREEZAN POP UP SHOP

こんにちは、ARCSの鈴木です。

ここのところ、週末はCREEZAN POP UP SHOPでお店に立っています。
東京大丸さんは、東京駅という立地の特性から1日に10万人以上の入店があるそうです。

紳士物のフロアでは、なかなか”10万人”を感じることは出来ず正直ピンときません。

本日ジェッターをお買い上げ下さったお客様は、先週もいらしゃっていた方でした。この一週間ずっとジェッターのことが気になっていたそうです。兵庫にお住いの方で、最後は豊岡鞄を頑張って盛り上げて欲しいと、エールを頂きました。

数字には表れないことですが、こういうお客様の存在が、自社製品の売り上げにむすびつき、会社の発展に繋がるために必要なことの、ひとつだと考えます。

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2019/05/26 | TOPICS

生地の特性

こんにちは!CREEZAN 福西です。

気温も上がり、半袖で作業する社員もちらほら。

ゴールデンウィークでスタートした今月も早いものでもう後半。頑張っていきましょう!

さて、今回は生地を扱う中で感じた難しさについてご紹介します。

生地といっても、かなりの種類があります。

鞄の外装と内装でも違う種類の生地を使います。

1番難しいと感じたのは、伸びる生地と伸びない生地を2枚縫い合わせる縫製でした。

ミシンで1番大切なのは、その生地の特性を考え設定を出す事です。

伸びる生地は送る力を弱くし、逆に伸びない生地は送る力を強くする。

このバランスがとても難しいです。

けれど、この設定をきちんとしておく事で、クオリティはもちろん、スピードアップもはかれます。

生地の特性を見抜き、ミシンの設定を早く出せるよう、日々試行錯誤していきたいと思います。

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2019/05/17 | TOPICS

気分転換

こんにちは、生産管理の川村です。

長いようで短かった10連休のゴールデンウィークが終わりましたね。

旅行に行かれた方も多いですよね。私は3日間広島に旅行に行き、平成最後と令和最初の旅行になったのですが、旅行先の広島でも祝令和というポスターが貼ってありました。

令和のお祝いムードが感じられますね。

特に旅行中に驚いたのが、赤いローソンがあったことです!マツダスタジアムの近くにあるローソンがカープを意識して赤色になっていて、街中にもカープ関連の物が多くあり広島のカープ愛を実感しました。

そんな楽しい10連休も明け、普段の生活に戻りましたね。連休明け初日はまだ体が休みボケしていて少し疲れやすく感じましたが、一週間たてば体も元通り。

またこれから生産管理の仕事に励みます。

それではまた。
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2019/05/10 | TOPICS

ライター

いよいよ、令和はじまりましたね! ゴールデンウィークも折り返し地点となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

ラボラトリーのマスダです。お天気にも恵まれ、それだけでなんだか嬉しくなっちゃいます。ゴールデンウィーク10連休でない方もたくさんいる中で、有難いことにおやすみをいただいております。

 

生産では、糸や材料の処理によく使用するライター。1日に2本使い切ってしまう日もあるほど使用頻度が高いです。わたしは着火マンは使っていたのですが、どうもライターが苦手で最初とても戸惑った記憶があります。糸がほつれないように糸を燃やして手で落ち着かせるだけなのですが、周りの生地まで燃やしてしまうのではないか?だったり、火傷してしまうのではないか?だったり、いちいちドキドキしていました。笑

そんなライターとも今ではお友だち。

 

ゴールデンウィーク中、着火マンが使えなくなり急遽ライターで代用するというようなことがあったので、なんだかコニーに入社したときのことを思い出しました。

 

しっかりリフレッシュさせていただき、生産の現場に戻りたいと思います。みなさんも、良き休日となりますように。

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2019/05/03 | TOPICS

豊岡鞄フェア

こんにちは、ARCSの鈴木です。

今日から10連休の方も多いと思いますが、

私は豊岡鞄フェアで何日か販売応援に行ってきます。

豊岡鞄フェアは定期的に各地の百貨店で行っていますので、

皆さま是非一度足を運んで頂ければと思います。

私は生産管理の仕事をする前、十数年販売の仕事をしていました。

鞄だけの売り場で鞄だけを売る というのは初めてででしたが、何度かお店に立つうちに感じたのは

コーディネートのしやすさを重要視される方が意外に多いことで、そこは洋服を選ぶ時と同じなんだと思いました。

鞄なので、デザインの好みと加え実用性や目的に合った形状や容量が重要だと考えていたので

特に女性はその傾向が高いのは分かりますが、男性でもコーディネートが決め手になるのは私にとっては意外でした。

接客は正解も無いですし、続けるほどに発見と苦労があり、いつまでも極めることの出来ない仕事だとあらためて感じます。

お店として考えると、まずお客様が来てもらえないことには何も始まりません。ではどうやってお客様に来てもらえるお店にするか

または再来店・再購入してもらうにためにはどうするか、など

他いくらでもありますが、最近はネットでも買えてしまいますがそれを良しとするかどうかではまた視点は変わると思います。

そして何より、体力勝負です。

店頭に立ってる間は集中力を保たなければならないので、とにかくお腹が空きます。

私の場合はとにかくたくさん食べて乗り切ってます。

来月は東京大丸さんで催事がありますので、ご興味のある方は是非いらしてください。

 

2019/04/27 | TOPICS

バックスキン

こんにちは、CREEZAN 福西です。

平成も残り少し…。
個人的には、「令和」響きが優しい感じがしていいなと思いました。
ゴールデンウィークも間近です。
頑張っていきましょう!
さて、今回の題名にある「バックスキン」
皆さん、バックスキンと聞いてどんなものを想像するでしょうか?
革の裏面で、毛羽立ったようなものを想像するのではないでしょうか?
英語表記だと、BUCK SKIN。
BUCK=雄鹿革
裏側を示す、BACKではないのです。
そもそも、バックスキンとは、鹿革の事を指します。
そして、鹿革の裏面ではなく、表側の銀面を削って毛羽立たせて起毛させた革の事を言います。
ただ、現在では、鹿革でなくても、起毛した革の総称として使用されているようです。
革の仕上げ方には様々な種類がある為、これからも理解を深めたいと思います。
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2019/04/19 | TOPICS

メモについて

桜が咲いたりだんだんと暖かくなってきて春の訪れを感じますね。

こんにちは、生産管理の川村です。

この時期は寒暖差で体調を崩しがちですね。体調管理をしっかりしていきましょう。

さて今回は、私が日々これは大事だなと思っていることについてです。

それはメモです。

日頃から物忘れが多いので、思いついたことや1日の予定や教えて頂いたことなどをメモをするように心がけていますが、後で見返した時にわかりづらいなと感じることもあります。

円滑に仕事を進めるために、わかりやすいメモを心がけたいですね。

いろいろと調べて出てきたのは、常に新しいページに書く、消せるペンで書かないなど用途に合わせてノートを変えるなどいろいろありました。

最近では音声入力でメモが取れたりして便利になってますね!

他にも何かおすすめのメモの取り方があれば生産管理の川村まで。

それではまた。

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2019/04/12 | TOPICS

お花見

4月に入っても冬のコートが手放せないくらい寒かったのに、いよいよ一気に桜の蕾が開き桜も満開。

 

青空に桜のピンク色が映えて、やっと新年度の始まりといった空気が清々しいですね!

 

ラボラトリーのマスダです。

 

先週の東京の記事では、すでに桜が咲いていたことにびっくりしました!

 

今週はコニー恒例のお花見があり、日高の水門の桜の木の下で、全員大集合でお昼にお弁当をいただきました。

 

わたしは今年初めてのお花見で、まだ少し肌寒さはありましたが、大好きな桜がとっても綺麗で暫しの休息に身体も心も癒しの時間でした。

 

平成が幕を閉じようとしているこの4月。生産の部屋では、集中して下を向く作業が続くので気分転換と作業効率があがるように毎日ラジオを流しながら仕事をしています。4月に入り、平成を振り返る話題で持ちきりなのですが、いろんな平成の出来事や音楽を思い出しながら、これから迎える令和を気持ち新たに迎えたいと思います!

 

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2019/04/05 | TOPICS

レセプション

こんにちはARCSの鈴木です。

今日はお取引様のレセプションパーティーに行ってきました。新店オープンのお披露目会でしたが、品揃えから内装までも、とても素敵な空間で、何より事業規模の大きさを感じられ、ただただ圧倒されるばかりでした。

各お取引様から、シーズンごとに展示会にご招待頂くこともありますが、そういった場も同じくそのブランドに携わる方々の熱意を感じられるためとても貴重な機会です。

また同時に、商品を心待ちにしているお客様も浮かぶことで、生産管理としては身の引き締まる場面でもあります。

私たちの携わった製品が、毎日どこかで、良い買い物したなぁ、と思ってもらえるよう、初心に戻り日々の実務を積み重ねていきたいと思います。

会場の夜桜がきれいでした!

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2019/03/29 | TOPICS

押さえ跡

こんにちは!CREEZAN 福西です!

 

気温も上がり、春らしくなってきました。

 

桜が咲くのを楽しみに頑張っていきましょう!

さて、今回の「押さえ跡」
ミシンで重要な押さえ。
色々な形や大きさがあります。
縫製する生地や革の種類によってはもちろん、柔らかさや厚さなど、それぞれに合った押さえを使います。
また、ほとんどの押さえは原形で使っているものは少なく、用途に合わせて削っています。
今回はたくさんある中の1つの例を写真にとりました。
革を縫製している時、押さえの角によって押さえ跡が残ります。
写真上は押さえ跡が残っているのがわかります。
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押さえの後ろを丸く削っているかの違いです。
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削ったもの、削っていないものでは、跡が全く違いますね。
けれど、削りすぎてもいけません。
接地する面が小さくなる分、圧力が一点にかかりすぎたり、進みが悪くなったり、加減が必要です。
その加減は、感覚に頼る部分が大きいですが、ミシンを踏みながら、こんな押さえがあったらと試行錯誤するしかないと感じています。
以前ブログにも書かれていましたが、ミシンを踏む時は考える時間。
日々試行錯誤しながら作業していきたいと思います。

 

2019/03/22 | TOPICS

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